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映画が一番!

刑事ジョン・ブック 目撃者 

2017年06月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:警察劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

欠陥エアバッグのリコールで経営不振の
「タカタ」が民事再生法の適用申請 して、
負債総額1兆円超のニュース。

大企業でも、一歩舵取りを誤ると、
沈没してしまいます。船長の責任は大きいですね。
問題は船長になる資格がある人が船長に
なっているかどうかですが、沈んだ船を見ると…。

今日の映画紹介は
「刑事ジョン・ブック 目撃者/Witness」。
BSジャパンで2017年6月28日(水)20:00〜放送。
監督はピーター・ウィアー。
原案・脚本はウィリアム・ケリー、
   アール・W・ウォレス。

主演は昨日の映画に続き、ハリソン・フォード。

キャッチコピーは、
”守ってやりたい、この少年、この美しき女(人)、
生き方も愛し方も違う二つの世界の男と女が
出会った。そして…”。

舞台はペンシルヴァニア州の片田舎。
文明社会から離れ、厳格な規律に従って
今なお17世紀の生活様式で暮らしている
信徒一派アーミッシュ(アンマン派信徒)の村。

夫の死で未亡人となった
レイチェル(ケリー・マクギリス)と
6歳の息子サミュエル(ルーカス・ハース)、
そして父親のイーライ(ヤン・ロービッシュ)は、
隣人達の助けで、なんとか暮らしていた。

数カ月後、レイチェルは、サミュエルと
共に妹の住むボルチモアへ出かける。

フィラデルフィア駅で乗り継ぎの列車を
待つ間にトイレに入ったサミュエルは
殺人事件を目撃。

フィラデルフィア警察の
ジョン・ブック警部(ハリソン・フォード)と
パートナーのカーター(プレント・ジェニングス)は、
サミュエルの事情聴収をする。

その夜はブックの妹イレーン(パティ・ルポーン)の
家で明かしたレイチェルとサミュエル。
翌日、1枚の写真がサミュエルの目にとまった。

それは、麻薬事件の成績を賛えられた麻薬課長
マクフィー(ダニー・グローヴァー)の
新聞の切り抜き記事で、
サミュエルは彼が犯人だとブックに告げた。

早速、そのことを警察副部長
シェイファー(ジョセフ・ソマー)に伝えるブック。
警察本部から大量の麻薬が消えた事件にも
マクフィーが関係していのではないかとも指摘する。
しかし、自分のアパートに戻ったブックは、
マクフィーに銃撃されて負傷する…。

監督はオーストラリア出身のピーター・ウィアーは、
”アーミシュ社会を描く機会を持てることだった”と
言っているようね、刑事物語というより、
アーミシュの生き方に重点を置いているようです。

私も、本作を見てアーミシュとは何かと理解しましたね。
何で、厳しい規則にがんじがらめに縛られて
生きていくのがいいのかと思いましたが、
それは、それでそこで暮らす人々には安住の地なのでしょう。
しかし、女性は恋をしては駄目だと言うのには…。

1985年(昭和60年)公開。



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おはようございます!

yinanさん

みのりさん、

失敗は個人でも、組織でも起こりうることですが、
問題はその対処の仕方です。

トヨタもリコール騒ぎでバタバタしたことがありますが、
社長自ら、アメリカへ乗り込んで騒ぎを収めました。
タカタの場合は、後手後手にまわり、
信用を失墜させてしまいました。

リスク対応がまずかったのが
この結果を招いたのでしょう。



藤の花さん、

防衛大臣の失言は、任命者の責任でもあるので、
おっしゃる通り、
サポーターが足を引っ張るようでは、
船も岩礁にぶつかり、沈没してしまいそうです。

もっと、優秀な部下はいないのでしょうかね。
やはり、船長は自分の命令だけを聞く、
イエスマンの部下が可愛いのでしょうか。

2017/06/29 08:07:50

沈没

藤の花さん

日本も沈没しそう。船長は誰?。

2017/06/28 14:58:35

欠陥エアバッグのリコールで経営不振

みのりさん

yinanさん
 タカタが倒産しましたね
 欠陥エアバッグのリコールで経営不振
 海外でも問題になり大変でしたね

2017/06/28 09:29:26

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