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たかが一人、されど一人

政府広報の陳腐さ 

2017年06月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日25日は、東京都議会銀選挙の最初で最後の党首街頭演説の日曜日だった。この選挙が国政にどれほどの影響があるか知らぬが、兎も角各政党の党首が街角に繰り出すのは自然だろう。しかし自民党安倍総裁と日本維新の会松井代表は姿を見せなかったようだ。松井氏は大阪の人のイメージが強いので応援にならない、と思うのは仕方が無いとして、自民党総裁が街頭に立たないのは相当不自然だ。人前で野党を攻撃することが三度の飯より好きなくせに、特段の用事も無いのに自宅に閉じこもっている。当然マスコミやネットにはいろんな憶測が飛び交っている。党内の世論調査で負けがはっきり出ているので、責任を取りたくない。なんて理由が尤もらしく書かれるが、やはり体調が相当に悪いのではなかろうか。早いとこ激職から引退されて、山中湖の別荘にでも行き、ゆっくり休まれた方が善いと思う。閑話休題:新聞を買ったわけではないが、昨日の「日刊ゲンダイ」に掲載された次の記事が元広告屋の興味を引いた。以下に少し引用する『投じた税金4億円 安倍政権「ミサイル避難CM広告」の思惑』 こんなバカバカしいCM・広告に一体いくらの税金を投じたのか。内閣府に問い合わせると、担当者はこう答えた。「CM制作費と放映費で1億4000万円、新聞広告で1億4000万円、ウェブ広告で8000万円です」4億円近いカネをドブに捨てたようなもの。そもそもなぜ、このタイミングでCM・広告を打つ必要があるのか。森友・加計学園問題で内閣支持率の低下が著しい安倍政権が“メディア買収”に動いたとしか思えない。以上引用どこかのテレビ局でもこの話題を取り上げていて、一度見たいと思っていたところ、この週末に一度実物を目にしたような気がする。これで買収できるメディアがあるとも思わないし、政府が視聴者や読者に何を言いたいのか分からない。「本気で言っているの、馬鹿にしないでよ!」が落ちだろうに。北朝鮮の放送を笑えない。政府がメディアコントロールに力を入れたい気持ちは分かるが、どうも広告屋に食い物にされているような気がしてならない。

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