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昭和2年生まれの航海日誌

小さな瞳 

2017年06月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 すばらし青空の朝を迎えた、 日はもう高いビルの上
梅雨時と誘われるものがない。

 6時を過ぎて、広場に出たが、二三の高齢者の散歩姿が
見られただけ。

 休祭日でもここでは、早朝に小中学生の姿を見たことがない。
いや、日中でも見られない。どうしたことだろうか、と思う。
 街中には高校、公園、中学、公園、と小学校があるのだが。

 中学校では、野球、テニスをしていても声を出しているのを
聞いたことがない。

 登下校も殆んど無言で、道を塞いだり、ふざけたりするのが
目に留まったことはなかった。

 休日だが、爺には予定がない、楽しいものでなくても
よいと望んでいる。 
 
 明日は名馬「キタサンブラック」の快走でも見にいくか、
 競馬が別段悪いことは思えない。でも高齢者の遊びには
今、一つ相応しいものではないだろう。
 ”小さな瞳”が見つめている。
 



 

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