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銀座の恋の物語 

2017年06月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日の講習は
「老人語を伸ばそう〜多世代共生の時代〜」と題して、
成田徹男先生の講義。

一口で言えば、「ことば変わる」ということ。
変わる要素として、
・「時間的変異」→”ことばは世につれ、世はことばにつれ”と
 時代差、世代差で変わる。
・「空間的変異」→”ところ変われば、ことばも変わる”と、
 地域差(方言)で変わる。
・「社会的変異」→”朱に交われば、ことばも赤くなる”と、
 集団差、職業語、隠語があります。

などなど、90分間、居眠りしながら拝聴していました。
まぁ〜、私も解らなかったのですが、
言葉は生きているということだけは判りました。
で、老人語として出てきた単語は、
「御不浄(ごふじょう)」、「こむらがえり」、
「テクシー」、「アベック」、「ナウイ」、「衣紋掛け」
「バンド」、「チョッキ」、「とっくりセーター」etc.
今でも、この単語を使っている人は、バリバリの老人です。
で、先生はこれらを逆手に取って、老人語力を伸ばす方策を
伝授されたのですが、夢の中だったので聞き逃しました。

今日の映画紹介は「銀座の恋の物語」。
BSプレミアムで2017年6月23日(金)13:00〜放送。
4Kデジタルリマスター版で裕次郎作品。

カラオケでデュエット曲のNo1に輝く名曲ですね。
♪♪心の底まで しびれる様な
 吐息が切ない 囁きだから
 泪が思わず 湧いてきて
 泣きたくなるのさ この俺も
 東京で一つ
 銀座で一つ
 若い二人が 始めて逢った
 真実(ほんと)の 恋の 物語り♪♪

キャッチコピーは、
”心の底からしびれるような裕次郎の素敵なムード!”。

伴 次郎(石原裕次郎)はジャズ喫茶の
ピアノひきの宮本(ジェリー藤尾)と
ルームメイトで、助け合って暮らしていた。

彼は「銀座屋」のお針子
秋山久子(浅岡ルリ子)を愛していた。

次郎は久子と結婚する為に苦労して描いた久子の
肖像画を画廊の春山堂に売ることを決める。
次郎は久子との婚約報告のため、
彼女を連れて信州の母のところへ行くことに。

出発の日、待ち合わせの時間になっても、
新宿駅のホームに久子が現れず不安にかられる次郎。

その時、久子は事故に遭い、車にはねられいた。
その後、久子は事故現場から行方不明になってしまった。

彼は久子を探し回っていたが、
ある時デパートに流れる久子の声を聞き、
再開を果たすが久子は記憶喪失症になっていた。

彼女の記憶回復の為二人の記憶がつながる肖像画を
探し出すが…。

次郎の個展が開かれた会場に流れる主題歌のメロディに
久子の記憶が蘇るシーンは何度見てもいいデスネ。

古い映画が何でいいかと言うと
当時の景色を見ることが出来るからですね。
当時の銀座を思い出し、
若かりし頃に戻り、銀ブラをお楽しみ下さい。

1962年(昭和37年)制作。監督は蔵原惟繕 。



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私も歌います

yinanさん

みのりさん、今日は〜!

「銀恋」はカラオケで必ず歌われます。
歌手は石原裕次郎及び牧村旬子。

誰でも歌えるメロディーがいいですね。

2017/06/23 16:42:32

銀恋

みのりさん

yinanさん

 銀座の恋の物語
昔見ましたね
 デュエットで歌うのは
好きですね〜〜♪

2017/06/22 08:55:35

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