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ラノベは女性の肌があらわで、おっぱいの大きいので図書館には置けない 

2017年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


まずは記事から大阪府門真市の市立中学校で図書館の蔵書として購入したライトノベルが「わいせつで扇情的」と市議会で批判を受けた。表紙に描かれているイラストの女性が「肌もあらわで、おっぱいが大きい」ことなどが理由だという。今どきの中学生がその程度の絵で"たかぶる"のか疑問だが、関係者は公権力が学校の選書に口出しする事態を憂慮。5年前の"はだしのゲン騒動"の二の舞いにならないか、懸念が膨らんでいる。 同市の教育委員会学校教育課によると、中学校が図書館の蔵書として2015年に購入した5タイトル17冊のライトノベルに対して、14日の門真市議会の場で「わいせつで扇情的」と批判が出た。ある市議が「表紙がわいせつで、青少年の気持ちをたかぶらせる」として、図書を公費で購入した点を問題視したのだ。 この中学校では、生徒から「ライトノベルが読みたい」との要望を受け、図書室担当の教諭がインターネットで当時の人気作品を無作為に選出した。本は同年7月末に届けられたが、教諭らは「女性の肌があらわで、おっぱいの大きい」(教育課)表紙イラストを見て"お蔵入り"を決断したという。----------------------------------------------この記事を読んでだが 確かにラノベの表紙は過激だ。内容もだが(笑)さすがに図書館に置くのはためらう作品もでてくるよな。ところで(ラノベ)のくくりはなんなんだろう。小説の分類として突如現れた、一ジャンルとはわかるのだが。ライトノベルと普通の小説の違いがよく分からない面白いのはラノベは10代〜20代の若者向けの小説を指していること。ライトノベルの別称でもある「ヤングアダルト小説」の「ヤングアダルト」とは12〜19歳を指す言葉で「12〜19歳」(が対象)なんです。ですから大きな違いは、ライトノベルは主人公やキャラクターが、必ず10代以下だということです。そのラノベが図書館には置けない。面白いですよね(笑)ラノベの内容は、話が現実離れしていても、読者を引きつける特別な能力を持った登場人物や、特殊な境遇や運命の下でで育った人物、現実ではあり得ないほど特別な事件が起きるなど、読者を引きつける魅力があること。つまり、ワクワクドキドキ感があること。そして一番の魅力はやはり、売れるという事。純文学や一般大衆文学は一万部売れたら御の字と言われている世界でラノベは何十万分と売れる。しかたないだろう、買うのだから、読者が。当然面白い。面白なきゃ売れない。面白いから売れる。気が付けば文学の片隅にあっただけの一ジャンルが、今やメインに居座っている。世の中売れた物勝ちだ。小説家を目指す私としても微妙。いいのだろうか、文学がラノベに席捲されてしまってもという危惧が半分しかし読者がそれを望めばそれも間違いなく文学、そこにターゲットを絞って作品を書くのも魅力実に、悩ましいところだ。にほんブログ村

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