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小春日和♪ときどき信州

本・久坂部羊 「老乱」 

2017年06月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
在宅医療を知る医師でもある著者が描く迫力満点の認知症小説。
老い衰える不安をかかえる老人、介護の負担でつぶれそうな家族、二つの視点から、やっと見えてきた親と子の幸せとは?
現実とリンクした情報満載の新しい認知症介護の物語。
医師、家族、認知症の本人のそれぞれの切実な“不都合な"真実を追いながら、最後にはひと筋の明るいあたたかさのある感動の長篇小説。
著者は再発したがん患者と万策尽きた医師との深い葛藤をえがいた『悪医』で日本医療小説大賞を受賞している。

               

 読書備忘録 

レビー小体型かぁ・・・

車の運転をやめさせるのに電動自転車・・・あれけっこう危険。スピード出るし、それにバッテリーはすぐなくなる。
それで家出だなんて・・・
車はやめた方がいい!若者は事故を起こさないのか?なんて屁理屈言ってないでね。

姑に車を手放すようにしたときに無責任な田舎の親戚から避難囂々だった。
何かあったときに何かしてくれるのか?ってことなの。言うのは簡単。簡単すぎて呆れる!
なんにでも口出す!ほんっと無責任なんだからと思った。
バスだって電車だって何にも不便はない。商店街だって5分も歩けばあったのだから・・・

患者を仕上げる!の話に、やはりそういうことだったか・・・

拘束の話にも、そうなのよね。怪我してからじゃ遅いし、きれいごと言っている場合じゃない。大変なのよ。

必要なのは・・・
お・か・ね・・・

介護の側に回っているうちに、される側になるのだから、お金は大切。
親につぎ込んでいるばかりではなく、自分のことも考えなくてはならないから・・・

有吉佐和子の「恍惚の人」

読んだことあるけれど二十代のころだったから、どんな感想を持ったのだろう?ただただひとごとだったのだろうね。

寿命が延びて、長生きする人が増えたから、認知症も増えた・・・

そこには、認知症を避ける唯一の方法が書いてある。

答えはずばり、長生きしないこと・・・

だからと言って、んじゃ終わりにします。ってことはできない。
なので、寄り添っていい方法を専門家も交えて模索する。

でも・・・やはりお金だと思います。

そして人類は未体験ゾーンに・・・

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