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トラのミステリな日常

映画「花戦さ」を観に行きました 

2017年06月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

シニアナビで、「花戦さ」の劇場鑑賞券を戴きましたので、公開日を待って、近くの上映館へ観に行きました。

映画は、池坊専好という京都の花僧が主人公の話で、いけばな発祥の地とされる「六角堂」が舞台になっていたため、映画鑑賞後、早速京都にある「六角堂」に行ってみることにしました。

京都の地下鉄に乗り、「六角堂」の最寄り駅「烏丸御池」の一番南の出口へ行こうとすると
「京都文化博物館へはこの出口から」と書いてあります。

「そういえば、Reiさんがキルト展をされている会場だ」と思い、ふらりと立ち寄りました。

一通り見学した後で、会場内で座っておられた方に声をかけ、少しお話をして、制作の苦労話なども聞かせていただきました。
その方がReiさんだったら良かったのですが、兵庫県の方だと言うことでした(笑)

私は、Reiさんのお顔も存じませんので、ゆっくりと館内を一周して、そのまま出て行き、目的の六角堂に向かいました。
でも、その時間に、ブルージーンズをはいて、黒色の(ボルサリーノ風の)中折れ帽をかぶって、館内を一人でウロウロしていた男性は私一人だったので、会場におられたと言うReiさんの記憶に残っていればうれしいです(笑)

「六角堂」へ行き、写真を撮り、お参りをしてきましたが、いたるところに映画「花戦さ」のポスターが貼られています。
そのポスターには「満員御礼」「大ヒット感謝」などの張り紙が貼られていました。

ところで・・・、

映画は、野村萬斎演じる池坊専好が、織田信長の前で生け花を披露するところから始まります。
その場にいた戦国武将たち(登場人物)が字幕で紹介されていきますが、その中に「豊臣秀吉」と言う名もありました。
たしか、織田信長のいた時代は、豊臣秀吉じゃ無くって「羽柴秀吉」だったはずです。
「どうやら、この映画は、歴史的な事実は度外視して見ないといけないようだな・・・」と、思いながら眺めていました。

映画のストーリーは省略しますが、すべてがデフォルメされたような演出だったので、狂言師・野村萬斎の面目躍如と言った演技が続きますが、さすがに生け花やお茶のシーンでは、流れが止まったかのようにその所作が映し出され、静と動を旨く使った演出に成っています。
また、大きな画面で見る生け花は見応えがありました。

私はと言うと、寝不足と疲れた身体で映画館に入りましたが、途中、居眠りをすることも無く画面に釘付けでした。
エンドマークが出て、館内が明るくなって帰って行く観客を数えたら、シニアの男女あわせて5人でした。しかも、全員、座席がバラバラでした(笑)

歴史を知らなくっても、それなりに見応えがありますので、お茶や生け花に興味のある方は、ぜひ映画館に足を運んでご覧になってください。



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下手な鉄砲も・・・

トラ。さん

山すみれさん、こんにちは

下手な鉄砲も数打ちゃ当たるって奴ですね。
ネットでの申し込みは、切手代も要らないので、ダメ元で申し込みます。
ぜひ・・・。

2017/06/14 13:15:22

再開

山すみれさん

へのオメデタ


二つ

ダブりましたね〜(^_^)
そうなんです。映画券デス〜♪

そうか、、、
再々応募してみないと当たりませんね〜

2017/06/14 05:54:29

二回目です

トラ。さん

山すみれさん、おはようございます

試写会は東京が多いのですが、映画館のチケットなら地域は関係なく使えますので、毎回申し込んでいますが、今回で二回目です
突然届くので、驚きました(笑)

2017/06/14 05:35:53

おめでとう

山すみれさん

ございます〜(^_^)

気が付きませんでした。

私も何回か応募しましたが
応募券に、当たった試しがありません〜

素敵なキルト展 想像させて頂きました〜♪

2017/06/14 05:25:24

平日の昼間は・・・

トラ。さん

アンティスさん、おはようございます

繁華街の映画館ならいざ知らず、私が行ったのは、一号線沿いの映画館なので、平日の昼間はいつもガラガラです。
お客はシニアばかりで、これでやっていけるのかといつも思っていますが、若者向けの映画では、さすがに土日や休日は満員のようです。

でも、久しぶりの映画は楽しかったです。

2017/06/13 07:16:49

映画館は空いてるんだ

アンティスさん

アンティスです
おかえりなさ〜い!(^^)!

今日はお天気も良くて、お出かけ日和。
連日京都の街中は混み混みです。
そっか...外人観光客は映画観ないんだ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

有名な俳優さんばかりですから、見応えはあったと思います。アンティス君も感性を磨かねば!!

2017/06/12 23:50:14

来年は・・・

トラ。さん

Reiさん、こんばんは

素晴らしいキルト展を楽しませていただきました。
Reiさんを見つけられなかったのは残念ですが、またの機会と言うことでお願いします。
今度お邪魔したときは、
「このキルトの作者は誰ですか?」と、近くにおられる方に聞きますので、よろしくお願いしますm(_ _)m

2017/06/12 20:09:58

ありがとうございました

Reiさん

展示会にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。お話しできなかったのが残念です(≧▽≦)

何度も京都に行きましたが、「六角堂」には行ったことがありません。
次回はぜひ行ってみたいです。

2017/06/12 13:42:03

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