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Karl Bengs氏の古民家再生 

2017年06月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先週は、木曜、金曜と越後の里にいました。

美味しいお米、美味しい水、豊かな温泉。


冬場の長い雪の苦労は大変なものらしい。


二晩はあっという間に過ぎ、土曜日、息子の運転で東京に向かうことに。


息子は、いつも見たがっている棚田を老母に見せるために、東京には背を向けて帰路とは反対方向に、50キロ以上も走ってくれた。




お天気には恵まれなかったが、傾斜地に見事な棚田を三百年守ってきた集落の人々の思いに感動した。


帰路、




以前からずっと気になっていて、関心を持っているドイツ人建築家による再生した古民家をナビで探りながら、蛇行する山道を行く。




人里離れた山の中。


竹所集落に八家屋が再生されていると知る。









全て個人の別荘かお住まいで、一般に開放しているのは唯一一軒だけカフェとして。




コーヒーをいただきながら、古民家の壮大な再生物語を聞く。




大家族の住む家は広い、大きい。




三階まで自由に見せて貰えた。










玄関の扉は、蔵の扉。 重い。

築二百年以上がこうしてドイツ人の叡智により残されていく。




屋根材はドイツから取り寄せ。




日本の家屋は壊す文化だ。




ドイツは家は壊すのは禁じられているそうだ。


結局、そのドイツ人の住む茅葺屋根の家は見つからなかった。


心を残して去る。


こんな山奥まで、2度と来ることはできない。








Karl Bengs氏の手がけた古民家は52棟。


十日町にその多くが存在する。

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