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釣り師カッチャン

30冊です! 

2017年06月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

30冊目の読破です。 藤田宣永 さんの 「 大雪物語 」 で今年度の吉川英治文学賞作品です。  内容は・・・・・・  ある冬、N県K町が観測史上初の99センチという豪雪に見舞われる。町民をはじめ観光客、仕事のため車でK町に訪れた人々は、駅や車中など長時間足止めを余儀なくされた。町、県、国レベルの除雪作業も追いつかず、町の深刻な状況から災害救助法が適用され、自衛隊の派遣も要請される。そんな非日常のさなか、紡がれる6つのストーリー。避難所を設ける花屋、車に閉じ込められた人たちの救済支援にあたる自衛隊員、独居老人を救った青年の過去など「冷たいからこそ、人はより一層心を温かくさせる」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   大雪で「陸の孤島」と化した町で起きるドラマの数々。生き別れていた実母の遺体を東京まで引き取りにいった帰り、幹線道路で立ち往生した喪主の女性と遺体搬送会社の運転手。車内の暖房で腐臭が漂い始めたため、やむなく棺を下ろし、一時的に雪の中に埋めようとしていると、後ろの車に乗っていた女性から、縁起でもないと非難を浴びる。  ・ささいなもめ事を挟みながら、寡黙な運転手との会話を通じて親子の事情が明かされていく……。 ・他に別荘地に逃げ込んだ連続ひったくり犯と一人暮らしの老女の「落」。 ・緊急救助に派遣された自衛隊員と失踪していた姉との再会を描いた「わだかまり」など、 *今回も自然の猛威と偶然がもたらした、心にじわりとくるお話全6篇。 一気読みでした。    

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