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兵庫県南部の島

すげ笠は効果あり 

2017年05月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

すげ笠をネットで購入したが、すげ笠の代金より運賃のほうが高かった。重量での運賃ではなくて才数での料金になったのは、運送のための包装方法が大きくなったためだと思う。

暑い時の農作業ではこのすげ笠は効果ありだ。
安物ラジオを手ぬぐいで頭にくくりつけて、すげ笠をかぶる。少々の汗はこの手拭が防御してくれ、すげ笠の陰と、頭と笠の間に空間があるのが涼しさのもとである。

帽子より「格好は悪い」が涼しいのはよい。
野良作業ならこれで上等だ。
以前に魚釣用の頭にかぶるナイロン製の笠を使っていたが、これも安く、快適だったが、風が吹くとしばしば飛びそうになった。それと、頭を締め付けるので、長く使うと痛くなった。

「案山子」
山田の中の  一本足の案山子
天気のよいのに 蓑笠着けて
朝から晩まで ただ立ちどおし
歩けないのか 山田の案山子

・・・子供の頃によく歌ったものだが、大阪から50年前に流れ着いたお爺さんの、今の畑での姿かなぁ。「蓑」はないけれど・・・。



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