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教えられるブログ2

遅れを取った自分の行動とは 

2017年05月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

朝の一分がダメ出しの始まりです。

予定通りに家を出れば何の問題も無く遂行したと思う。

朝駅に向かうも駆け足状態である。朝から駆け足と言っても体は目覚めてなく走っても直ぐに歩きに変わるので遅れを取り戻すには早く家を出ればと反省してた。


駅まで来たが電車はホームに進入中だった、前に居た中学生は行き成り走って改札を抜けていったが後から追って階段を降りている最中電車のドアは閉じられる。


少しの希望を残して走ってはみたが汗の出る背中に
重いザックだ、ガランとしたホームでスマホを
取り出す。

後続の電車で追いかけますとメールを流した。

電車は小田急に乗り換えるも二分しか残ってない
此れでは乗車は無理である。

ホームの時刻表を見たが直ぐに追いかける急行は
来ない、時間は23分遅れが出てしまう。


次の急行が入って来たが新松田駅に到着をし
JR御殿場線に乗り換えるも此処でも数分しか
無い、そして乗り換えは簡単に入れなく現金で
切符を購入しないと入れない。

駅員さんに車内で購入するから入れてと頼んだが
もう出ますからダメですと促され諦める。

次の電車を気長に待てば良いかと考えたが
駿河小山駅からハイキングバスが出ます。

このバスは8:00の一本しかないとバス
運転手から情報を得てました。

この情報はホームページからは確認出来ません。
ページの更新がされてないのが不確実である。

地図を広げた、今回の山に上がるの当たって
コースを読んだ。仲間と一緒なら当然バスで
向かった明神峠から不老山に行くわけだから
降りる方から山頂へは上がれないと地図で
確認する。

ならば一番近いバス停は何処よ?可成り離れては
いるが仕方ない、この際歩くかとバス停へ行く。

バスの乗客は席を埋めてた、案内されたバス停は
山市場だったが此処まで行ったら下山道から
上る形なのでそこまでは行かずともう少し手前で
下車と地図とにらめっこする。

山地図には凡その場所しか書いてなく路線から
このあたりのバス停に来たら下りると決めた。

軈て谷峨駅を通過したもう少し先のバス停と表示盤を
見てたらその場所が出た、此のままだと山市場に
成るので長距離歩きの覚悟で清水橋で下車する。


こんな場所から登山する人は居ません。
西丹沢自然教室へ向かうバスなのだから檜洞丸を
中心に登るのでしょう。

国道246に歩く暑い最中歩道は草で覆われ
歩けた物ではない、仕方なく車道の端をひたすら
駿河小山を目指す。


こんなに無理しないで駿河小山駅からでも登山は
出来るコースが有るのだからとみてたが何だか
朝からの時間のずれが未だに引きずっていた。

一時間は歩いた、旧道へと成れば小山駅方向だったが
立ち止まって近くに登山口が無いかと調べる。

ニ方向から登れるコースが有ったので時間が
押しているのも在って最短で兎に角不老山で
待つことを考えた。

仲間はお昼に山頂としているので先に着けば
幸いだしその後も一緒に歩けると考えました。

山地図を片手に持ち反対にはスマホでヤマレコ
MAPを表示させ登山口を表してた。
この場所だと足を止める、待てよ此処は橋の上で
真下に当然川が流れてる。

下に降りられる場所?と探すと橋を渡った先に
細い人道があった、住宅地をスマホの案内から
右だの左かよと言いながら246の真下に来てた。

やっと登山口にたどり着きザックを降ろし山歩きにと
靴紐を結び直す。沢沿いに富士箱根トレールの案内板を
見て沢に沿って行きます。

その先人家が切れた先に不老山への道標が立つ、少し
急な階段から始まる横に鉄パイプの補助が設置され
難なく上に上がれる。

きつかったのは此の始まりだけで暫し森林浴を
兼ねた林の中を歩く形で向かった。
眺望は鉄塔が出るまでと成ったがこの場所から
駿河小山の町が望める。

あと一息かとザックを背負った、林道に一度出たが
反対に丸太の段があったそして丁度上から工夫らしき
4、5人が山道整備にと来てたようでした。

挨拶するとサンショウバラは未だだよって先に話された。
多分この花を見たさに登って来る事はお見通しだった
相ですかと答えた。花は読めないんだよと言う。

去年は満開今年は一週間?其れ以上遅れてると聞かされた。何だか足が重く感じた、目当てが無いのかと気持ちの凹むし自然なのだから仕方ない。

足に力を注ぎ取り合えず待つ場所へ行こう。

分岐が出た山頂は目の前かいや金時神社から上がって来る
道との合流地だった、そして又分岐が出た。世附峠からの
合流地点だ。

もう此処まで来たかと喜ぶ、時間は11:30分手前を指してた、此れなら充分休めると山頂へ向かう。
山パーティーは四組いました。

日影と思ったが見つからず目の前のサンショウバラの木を見ながらシートを広げた。硬い蕾を付けた緑の木が周りに点在した。

十二時をまわったが誰も来ない、のんびりコーヒーを立て寛いだ。
やっと仲間の一人が到着するもう一人は未だだった、見晴の手前で休まれてたようで迎えにと戻って行った。

三人は集まった、ご飯の時間である。サンショウバラはこの名の付いた丘に咲いてましたと聞かされる。
一度は見たく思って来たのだから確認に行かなければと食後行くと成った。

山頂に居るから見てらっしゃいと言われたが行って帰ってでは時間の無駄だと又しても分かれる行動に成った。

世附峠は下り40分とあるが少しでも短縮を考え駆け下りた、山専ボトルのお湯が少し減ったのと食事で中身が減ったのもあって軽く感じ歩きも順調。

花は咲いてた、大型のピンクが木に沢山付けたものを撮影する、自分は二本か三本だけしか見なかったが上って来る道には沢山有ったようです。

花は見られたしさっさと降りるか。世附峠の林道へ向かう、幸いトイレが有ったので利用させて頂く、用事は家まで持つだろうと砂利を踏みながら下る。

九十九折れのロングコース、湯船林道をひたすら下る。
沢水が美味しく見えた立ち寄りするかと手を掬い顔の汗も
洗い流す。

ひんやり感が堪らなく心地よい、さっぱりした。

道は長い、折れては繰り返す。

カーブの一角に縞枯れの集団が見られた、一部にしか発生
してない強烈な風に晒され葉を落とした樹木は次の年には
生きられない。こうして枯れていくのだ。


不老橋を通過しても林道は山口橋まで続く、人家はぽつり
と現れるが車道には車は少ない。

大夫降りて来た、駅への道を探す、こっちかと歩き神社の
前から国道へ抜ける道でまごつく。地理院の地図でも
鮮明ではないのだ。

庭先に居た住人に声掛けし聞いた、道は合ってたがこっちへと草むらを漕いで案内人の元へ行くと又途中で訪ねなさいと言われた。

太目の道を下りながら向かうと旧道の道、湯船入り口まで
来た様だ後の残りは線路を目指し鮎沢川を渡ればゴールは近い。

橋のたもとで名前を呼ぶ人が居た、後ろを見たら今回は一緒では無かったが前の日高尾山に行った仲間だった、そして後ろに山頂で別れた今回の仲間が居たのだ。

終わる寸前までバラバラだったのが駅に着く寸前で合流するとは何と気の合う仲間かとしみじみ感じた今日の歩きだった。



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絶滅危惧種

ひのきさん

限られた地域でしか見られない貴重な花ですね。

私は昨年 キャンプ場〜番ヶ平〜不老山〜サンショウバラの丘〜駿河小山駅 のコースで行きました。

それにしてもmariji3さんは歩くのが速いです!!

2017/05/30 00:02:21

終わり良ければ総て良し

れんげしょうまさん

なにはともあれ、サンショウバラも見れたし、
お仲間とも合流できてなによりでした

2017/05/29 14:53:16

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