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映画が一番!

マンチェスター・バイ・ザ・シー 

2017年05月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

稀勢の里がついに休場、残念!
来場所に期待したいです。

今日の映画紹介は上映中の
「マンチェスター・バイ・ザ・シー/
Manchester by the Sea」。

第89回アカデミー賞では作品賞ほか6部門にノミネート。
ケイシー・アフレックが主演男優賞、
ケネス・ロナーガン監督が脚本賞を受賞。

キャッチコピーは
”心も涙も、美しかった思い出も。
すべてを置いてきたこの街で、
また歩きはじめる…”。

アメリカ・ボストン郊外でアパートの便利屋として働く
リー・チャンドラー(ケイシー・アフレック)のもとに、
ある日一本の電話が入る。

故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーにいる
兄のジョーが倒れたという知らせだった。
リーは車を飛ばして病院に到着するが、
兄のジョーは1時間前に息を引き取っていた。

リーは、兄と最後のお別れをすると、
医師や友人ジョージ(C・J・ウィルソン)と共に
今後の相談をする。

兄の息子で、リーにとっては甥にあたる
16歳のパトリック(ルーカス・ヘッジズ)にも
父の死を知らせねばならない。

ホッケーの練習試合をしているパトリックを
迎えに行くため、リーは町へ向かう。
見知った町並みを横目に車を走らせる
リーの脳裏に、過去の記憶が浮かんでは消える。

仲間や家族と笑い合って過ごした日々、
美しい思い出の数々——。

兄の遺言を聞くためパトリックと共に
弁護士の元へ向かったリーは、遺言を知って驚く。
”俺が後見人だと?”
兄ジョーは、パトリックの後見人にリーを指名していた。

弁護士は、パトリックのために、
この町に移り住んで欲しいと頼み込む。

”この町に何年も住んでいたんだろう?”との、
弁護士の言葉に、この町で過ごした記憶が
リーのなかで鮮烈によみがえり、リーは過去の悲劇と
向き合わざるをえなくなる。

なぜリーは、心も涙も思い出もすべてこの町に
残して出て行ったのか。
なぜ誰にも心を開かず孤独に生きるのか。

アフレックが憂鬱な顔をして、トイレの詰まりを
修理したり、酒場ですぐ喧嘩をするのを見て、
彼が何かを背負って生きているのはすぐ分りました。

現実と過去をフラッシュバックさせて、
徐々にそれが判って来ますね。
本作は、過去のトラウマから、甥のパトリックの
独り立ちを助けながら、自分も復活する物語。

主人公リーを演じるのは、ケイシー・アプレック。
当初は本作のプロデューサーであるマット・ティモンが
演じるはずだったが、主人公の役を親友の
ペン・アプレックの実弟の
ケイシー・アプレックへ譲って製作された映画。

マンチェスターと聞いて、
英国の工業都市を思い浮かべたのだが、
マサチューセッツ州の
マンチェスター・バイ・ザ・シーでした。

寒々とした鄙びた風景は、
主人公の心を反映しているようで心に残ります。



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今晩は〜!

yinanさん

みのりさん、

相撲も休場者が増えて、後半に来て
なんだか、面白くなくなって来ました。
しかし、格闘技で年6場所では
相撲取りも大変ですね。


風華さん、

「グッド・ウィル・ハンティング」では
兄弟でマット・デイモンと共演していますね。
でも、兄貴の方がいい男です?

映画の予告編を見ると、見たくなります。
もっとも、いいとこ撮りの予告編ですから、
肩すかしもありますが、
それはそれなりに面白いです。

2017/05/25 19:53:03

観てみたいです

風華さん

この二人の組み合わせの【グッド・ウィル・ハンティング】もアカデミー賞でしたね。

yinanさん、良い作品情報はどこで仕入れるのかしら"^_^"

2017/05/25 10:42:53

稀勢の里

みのりさん

yinanさん
 稀勢の里怪我で
休場ですね 残念です。
次回は是非優勝してほしいですね

2017/05/25 08:24:51

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