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たかが一人、されど一人

家庭用シェルターか 

2017年05月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

このところ弾道ミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮は困ったものだ。一概に少しおつむの弱い青年の火遊びと決めつけたり、「断じて許さない→制裁を強化するぞ」てなことで相手がびっくりして火遊びをやめてくれれば結構だが、そうは簡単に行きそうにない。今週はG7サミットが開催される。安倍総理はここに北朝鮮の問題を持ち出して、制裁の強化で同意を求めたいようだが、果たして思惑通りいくかどうか?仮に声明にその旨が盛り込まれても、それで問題が解決に向かうと思われないが。一連の実験結果について、「ウォールストリート・ジャーナル」編集局長が朝日新聞の取材に応じ次のように言っている。「当面の難問は、北朝鮮問題。この半年間で、米国が北朝鮮に先制攻撃をする可能性は高まった。」続いて「北朝鮮がICBMを保有した場合、サンフランシスコが核兵器で壊滅させられるかもしれないのに、米国が日本や韓国を防衛する見込みはまずない。同盟の力は弱まり、日韓は非常に脆弱になる。」つい先週の記事である。日本みたいに馬鹿々々しい騒ぎ方はしないアメリカでも、北のミサイル発射実験を深刻に受け止める発言だ。後段に引用した文言にある「同盟の力が弱まる」とは何を意味するのだろう?アメリカが「日本や韓国の面倒見切れないよ」の意味か「日韓じゃとても当てにならないよなぁ」との嘆きか、何れにせよ日本側政権の考えとは真逆であるのは確か。北の若旦那が2度あることは3度の譬え通り、28日にまた実験をするなんてことがないよう願いたいが、ここに出席しないプーチン氏にだけ事前通告して、新たな実験をするとしたら何をやらかすだろう?こういう想像自体が不謹慎かもしれぬ。しかし北朝鮮の国情も指導者の考えも一切分からない以上、あらゆる事態は想定する必要はあろう。少なくとも北朝鮮が、ロケット開発技術に関して欧米諸国の予想をはるかに超える進歩を遂げたことだけは各国が認めざるを得なくなっている。先に引用したWJの編集局長ではないが、我が国でも環境の変化を冷静に見つめなおしてもらいたい。昨日のテレビで、個人向けシェルターを販売している会社が有卦に入ったニュースを流していた。買いたい人は買えばいいが、それで1家族でも戦争被害から免られることができるなら結構なことだ。

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