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陛下の「退位・元号・お住まい」 

2017年05月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



官邸と外務省出身幹部が対立?情報交叉する

宮内庁職員のオモテとオクの関係
 ☆オモテ(宮内庁長官官房を中心とする秘書、総務、宮務などの事務方職員)
 ☆オク(侍従長をトップとする、侍従職、侍医など天皇皇后の身の回りを世話する人)
元外務官僚(侍従長)「オクのご意向」に接する機会が一番多い
元侍従長渡邊氏は、侍従長を務めたあとも陛下を間近で見続けた
 ☆陛下のビデオメッセージの文案については関わったことを認めていた
天皇陛下の「ご意向」を嵩にかけた宮内庁VS官邸の攻防戦はまだ続く
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『THEMIS』5月号




宮内庁(ネットより画像引用)

警察官僚の2人動きに注目が
宮内省時代には、「愚乃省」と椰楡されたこともあった
職員は約2千人うち宮内庁長官や侍従長を筆頭とする特別職が52人
宮内庁職員のオモテとオクの関係
 ☆オモテ(宮内庁長官官房を中心とする秘書、総務、宮務などの事務方職員)
 ☆オク(侍従長をトップとする、侍従職、侍医など天皇皇后の身の回りを世話する人)
現在の宮内庁長官は自治省出身
 ☆宮内庁次長に元警視総監で、内閣危機管理監を歴任した西村泰彦氏就任
 ☆警察官僚が宮内庁次長へ就く異例人事だった
新元号問題などで、西村氏が宮内庁サイドから反論をした
 ☆「譲位や即位に関する行事を設定するのは難しい」と否定した
 ☆西村氏は、官邸の意向も十分踏まえている(官邸関係者)

外務省小和田人脈が目立つ『オク』の情報
オクの側近トップである侍従長には別の”力学”が働く
侍従長は、外務省で北米局長などを経た元外務事務次官
天皇皇后両陛下の「日常」に最も近いのは侍従長です
NHKニュースのネタ一元は「外一務省ルート」という噂もある

皇室典範改正を想定されたのでは?
天皇陛下の退位を実現するための特例法案が国会に提出された
天皇陛下・宮内庁VS官邸の水面下の”攻防戦”は凄まじいものがあった
天皇陛下は、最近5〜6年間、譲位を周囲に語っていたことはたしかだ
それが昨年「生前退位」の『おことば(ビデオメッセージ)』とにつながった
皇室関係者のコメント
 ☆天皇の意向はその場しのぎの特例法ではなく、皇室典範そのものの改正だったのでは
そこには、女性宮家の創出や女性天皇の是非の議論もある

新聞には「新元号」や天皇退位後の「お住まい」が報道された
NHKは「天皇陛下は退位後に皇太子さまと住まい入れ替え」などと報じた
 ☆官邸はこれを全く知らなかった
宮内庁サイド、官邸サイドの”リーク合戦”が続いている
 ☆産経新聞は「新元号は”平成31年”元旦から」と報じた
 ☆新元号問題などで、西村氏が宮内庁サイドから反論をした

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