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映画が一番!

レナードの朝 

2017年05月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「レナードの朝/AWAKENINGS」
BSプレミアムで2017年5月18日(木)13:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

この映画も”Based on true story"と
あるように原作は医師・オリバー・サックスの
医療ノンフィクション。

みどころは何と言っても、ロバート・デ・ニーロと
ロビン・ウィリアムスの共演。

キャッチコピーは、
”君の勇気と情熱にありがとう。
私はいま、30年ぶりの<目覚めの朝>を迎えた”。

1969年、ブロンクス。
精神障害で身体も自由に動かせない患者が
収容されているベインブリッジ病院に赴任してきたのは
研究が専門で、臨床の経験の全くない
マルコム・セイヤー(ロビン・ウィリアムズ)。

彼は無口で人付き合いが苦手な男だったが、
苦労しながら患者とは真摯に向き合い、
誠実に仕事に取り組む。

患者は話すことも動くことも出来ないが、
まだ反射神経だけは残っていると知った
セイヤーはボールや音楽など様々なものを使った
訓練により、患者たちの生気を取り戻すことに成功する。

その熱意は治療をあきらめかけていた
看護婦のエレノア(ジュリー・カブナー)の
心を動かしていった。

そんなセイヤーの患者の中でも最も重症なのが
レナード・ロウ(ロバート・デ・ニーロ)だった。
彼は11歳の時発病し、入院して以来、
30年間、半昏睡状態だった。

セイヤーは公式に認められていない
パーキンソン氏病患者用のLドーパを試用する。

そしてある朝、ついにレナードはめざめを迎えた。
セイヤーに連れられて30年ぶりに街に出た
レナードにとって見るものすべてが驚きだった。

レナードとセイヤー、患者と医師との相棒の映画。
二人の俳優が、タッグを組んで、
それぞれの自分の持ち味をだして感動の映画にしています。

悲喜こもごもで、後半の展開が面白いです。
”There's no such thing as a simple miracle.”の
言葉が、この映画をワンフレーズで言い表していますね。。

1990年(平成2年)制作。
監督はペニー・マーシャル。



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奇跡は起こる

yinanさん

村雨さん、今晩は〜!

ロバート・デ・ニーロは熱演でしたね。

セイヤーはパーキンソン病の新薬を使って、
一時的に回復しましたが、
どんな病気でも、その人に合う薬が
有りそうな気がします。
合えばこの映画のように奇跡が起こるのでしょう。

2017/05/18 20:19:15

このあたりは

さん

観ています。
デ・ニーロの熱演が(いつもそうですが)心に残っています。

2017/05/18 08:42:37

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