人間観察そして恋そして小説も

知ってますか 悪口を言うと何故嫌な気分になるか 

2017年05月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

あなたは人の悪口を言った事ありませんかありますよね。健全な証拠です。悪口を言ってしまうのは人として当然な事決して恥じる事ではありません。ストレスの発散として、脳の息抜きとしてどうしても必要なんですから。問題は頻度とTPOさすがに言っていい場所と雰囲気がありますよね。TPOをわきまえず、やたらめったら悪口をいうと問題ですよね。いわゆる、本気怒りの時(笑)ところで悪口言ってしまった時、嫌な気持ちになりませんか。なんか心の中が落ち着かず、ざわざわ騒めき苦いものがズート残る、あの感覚のことです。あれってなんでしょうかね。実はね、脳は主語を理解できないんです。主語が理解できないので、自分が発した言葉全てを自分のこととしてとらえてしまいます。ここで言う「脳」は、「古い脳」を指しています。大脳新皮質(理性・知性の脳)を「新しい脳」それ以外を「古い脳」と呼びます。人間特有の高度な精神活動を担当する「新しい脳」のほうは主語を認識できているのですが、感情を司る「古い脳」のほうは認識できず、新しい脳から送られてくる情報をすべて鵜呑みにしてしまう性質があります。つまり主語がわからないのです。だから、人の悪口を言うと、脳の中では自分が悪口を言われた時と同じ状態になるのです。脳は、相手の悪口を言うと、自分自身に悪口を言っていると判断し、自分も傷つき気分が悪くなってしまうのです。人をけなしてばかりいる人は、なぜか自己嫌悪に陥っていくのはそのためです。そして、より、人に対して攻撃的になります。(自分が自分を無意識に攻撃している状態となるわけですから逃げようがありませんね)これって逆説的に考えれば面白いですよね。有効活用ができるってことです。脳は主語がわからない。ならば褒めたらどうなるでしょう。相手を褒めれば、当然自分が褒められたのと同じ状態になるはずです。 実際なります。つまり、相手を褒めて褒めて、褒めまくれば結果自分が褒められた時に起こる、あのハニカミ嬉し感情が常に感じられるのです。これを使わない手はありません。けなしても、褒めても、結局自分に返ってくるのです。皆さん褒めまくりましょう。勿論私も褒めまくろうと努力してるんですがどうもいけません。カッとなると忘れてしまいます。で、相手をけなし、嫌な気分になるこんどはこのカッとなる制御方法考えねば・・・・・(笑)  にほんブログ村

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ