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阿波の局のブログ
長く話そうとしてくれてる?
2017年05月07日
テーマ:テーマ無し
十年一昔って言いますから、(もう今は五年ですか?)今は昔2005年に「名著にある美しい日本語」という本を買いました。
それを読んだ時、「なんて私は、言葉を知らないんだろう」って思いました。
子どもたちの猥雑な言葉や訳の分からないゲーム用語が飛び交う我が家の状況にうんざりし「美しい日本語と暮らしたい!」ってこんな本を買ったのですが、使いこなせるようにはなりませんでしたね。
今回の引っ越しの準備の時にずいぶん本を整理し、この本も手放してしまったのですが、もったいなかったかなぁ。
語彙力ってもちろん勉強して身に着けるものなのだとは思いますし、多くの言葉を知っている方が思考も深まるのだとは思います。人間は言葉でものを考えますから。
ただ、使える言葉の数は少なくとも、その言葉を大切にし、相手の気持ちを大切にしようという心があれば「愛に満ちた言葉かけ」ができるんではないかな、ということを、以前「愛のこと。恋のこと。」という北川悦吏子さんの本の読ご感想記事に書いていました。
6年たっても成長してないなぁ…
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