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ネバーランド 

2017年05月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日から5月(皐月)で、いい季節になりました。
昔はメーデー(May Day)で、いろいろな催しものが
あり、有ったような気がするが、
「労働者の祭典」も時代が変われば、価値観も
変わっていくのでしょうね。

今日の映画紹介は
「ネバーランド/Finding Neverland」。
BSプレミアムで2017年5月1日(月)21:00〜放送。
2005年1月に観た時の感想文です。
以前、紹介しているので再掲です。
 
パンフレットによれば
”ジェームス・バリが、「ピーター・パン」の
モデルとなった少年と出会い、
その物語を完成させるまでを描いた、
実話に基づく感動の人間ドラマ”と、あります。

そうです、あの「ピーター・パン」の
物語はどのようにして出来たかと言う映画。

「ピーター・パン」の物語は誰でも知っている物語ですが、
しかし、そのピーターにモデルがいたとは知らなかった。
「ネバーランド」とはマイケル・ジャクソンの
庭の遊園地だと私は思っていましたが、違っていました。

人は皆、子供の頃には「ネバーランド」を
夢見ていたのに、それが、少年から大人になると同時に
夢を無くしていくようです。

主演のジェームス・マシュー・バリにふんしたのは、
『パイレーツ・オブ・カリビアン』で
アカデミー賞にもノミネートされたジョニー・デップ。

キャッチコピーは、
”ピーター。君が捨てた夢に、僕が夢を吹き込もう。
それがこの永遠の物語になる”。

公園でジェームスは若き未亡人の
シルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と
4人の息子に出会う。なかでも、父を亡くし心を
閉ざした少年ピーター(フレディ・ハイモア)と親しくなる。

”すみません、僕を地下牢から出して下さい”。
”そこはベンチの下だが”。
”犬と遊んでいい?”、”もちろん”と、

ジェームスは繊細で空想好きな少年の孤独な瞳に
心をひかれ交流を始める。

いい年をした大人が心から楽しんで子供と“遊ぶ”のだ。
そんな、ジェームズの心の純粋さをジョニー・デップが
見事に表現していますね。

夢を忘れた人には必見の映画です。
私も、子供の頃は、いつも寝っ転がって、
白昼夢とでも言うのでしょうか、
自由に自分の世界で遊んでいましたね。

ひょっとしたら、純粋な心を取り戻せるかもと
期待して観に行ったのですが?

でも、人間は自然に歳を経ると子供に返るようです。
(もっとも、認知障害だろうと言われるでしょうけどね)

ところで、”ネバーランド”って何と思いませんか?
”never"は”not"より、強い否定で”決して、ない”の
意味ですから、「どこにもない国」なんですね。

だから、結局、自分で作るより仕方がないようです。
皆さんは”ネバーランド”を持っていますか?

監督は「チョコレート」のマーク・フォースター。
第77回アカデミー賞では7部門にノミネートされ、
作曲賞を受賞しています。



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彼も今では25歳、いい青年に!

yinanさん

風華さん、今晩は〜!

翌年公開のティム・バートン監督作品
『チャーリーとチョコレート工場』で
ジョニー・デップの推薦により、
主人公チャーリー役に起用されていますね。

「奇跡のシンフォニー」は
孤児の少年が音楽と出会い、
音楽によって両親とのきずなを取り戻すストーリでした。
ここでも、彼の演技は光ってました。

2017/05/01 22:14:06

フレディ・ハイモア

風華さん

おはようございます。

ジョニー・デップとフレディ・ハイモアはつながりが濃いらしいですね。
フレディ・ハイモアは【奇跡のシンフォニー】でも
みていました。
さっそく録画予約です。

2017/05/01 09:08:07

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