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音楽の好みはどう決まるのだろうか 

2017年04月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

人は33歳までに音楽的嗜好が固まり、新しい音楽への出会いを止める傾向がある、という研究結果があります。 この記事によると・人は33歳までに音楽的嗜好が固まり、新しい音楽への出会いを止める傾向があると結論づけています。 音楽ストリーミング配信サービスSpotifyのリスナーデータをもとに調査した結果で、10代の大半はメインストリームのポピュラーミュージックをいろいろ聴くが、20代になるとその頻度はゆっくり落ちはじめ、30歳ぐらいでますますその割合が減っていき、平均33歳までに新たな音楽を探すのをやめるようになるという ・研究では男女の違いについても説明しており10代の頃は男女ともに同様の音楽を聴くが、その後は男性は流行の音楽を聴く傾向が女性よりも早く下がっていくという。 ところでこの音楽の好み遺伝の影響はあるのだろうか。面白い研究データーがある。 音楽の好みには、遺伝的要因も大きく影響しているNokiaがこのような研究結果を発表している。  Nokiaはキングス・カレッジ・ロンドンとともに約4000組の双子を対象に、音楽の好みに対する遺伝的要因と環境的要因の影響を調べた。 研究の結果、音楽の好みには環境だけでなく遺伝的な要因も影響することが示されたという。 遺伝的な影響が特に大きい音楽ジャンルはポップス、クラシック、ヒップホップだった。「生まれつきマイケル・ジャクソン、ベートーベン、Jay-Zを愛することが決まっていた人もいるかもしれない」とNokiaは述べている。 遺伝的な影響が最も小さいジャンルはフォークやカントリーだったという。 「過去の研究で、絶対音感には生得的な部分があるらしいということが示されている。音楽の好みの50%が遺伝的要因で決まるのなら、『音楽遺伝子』の存在の強力な論拠になるのではないだろうか」とヘリオットワット大学の心理学教授エイドリアン・ノース氏は語る。  ただしNokiaは、年を取るごとに経験の影響が大きくなり、遺伝的影響は薄れていくとしている。 50歳未満の人は、遺伝的要因の方が環境的要因より強く影響する傾向が見られたが、50歳以上の人は環境的要因の方が音楽の好みに大きく影響するという。音楽を好きになる理由は環境的要素が大きいのは当然として、やはり遺伝子要素にも関係あると言われればなるほどと頷ける。 遺伝子要素の関連が、環境的要素をある程度はねつけるとしたら私は断然クラッシクを好む要素が欠落しているのはと・・ だって、眠くもならず、かつ感動もしない、ひたすら退屈なだけ、でも関心がないというのはある意味いいですよ BGMを流しながら本読んでる時、好きな音楽ですると全然頭入らないけど、クラッシクだと何となくいけるんですよ男脳独特の反応ですから、やっぱ私クラッシク遺伝子ないんだろうな・・・(汗) にほんブログ村 

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