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シニア婚活について 

2017年04月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「シニア婚活」の婚活が活気づいてるとか。これだけ老人が増えてくればそりゃそうだろう。 ところで「シニア婚活」の「シニア」って何歳からなんだろうか。 シニアの定義は色々あるが、一般的には、世界保健機関(WHO)の定めた「65歳以上」とされています。しかし婚活市場では、50歳以上を「中高年」60〜65歳以上を「シニア」と定義することが多くサービスとしては、「中高年・シニア向け」でまとめる場合が多いとか。 つまり婚活市場では50歳以上をぶっちゃけシニア婚と称しているらしいが、早くない?50歳は私に言わせればまだまだ若者じゃんと思うのですが・・・(笑) でもこの50歳と言うのは意味があるそうで。つまり、結婚における一つの重要な年齢だそうです。現在、日本の生涯未婚率は 男性が20.14%女性は10.61%とされています。 この定義についてですがこれは、50歳時点で既婚歴がない、一度も結婚したことの無い人の割合なんです。つまり、日本では50歳までに結婚できないと「生涯未婚」と扱われてしまうのです。 しかし皮肉にも50歳以上の婚姻件数自体は2000年前後を境に急増しています。当然離婚率も増えていますが。 例えば、大手結婚相談所のIBJが公表しているデータによると、58332名の会員の内50歳以上は7949名内65歳以上は2402名となっています。13%強が50歳以上に当たるわけで、決して数が少ないわけではありません。 当然中高年・シニアを専門にしたサービスも登場します。 結婚相談所大手の楽天オーネットは、男性50歳以上女性45歳以上が入会資格の「楽天オーネットスーペリア」という新サービスを2013年からスタート。男性の平均年齢は62.1歳、女性の平均年齢は56.6歳というので、まさに「シニア婚活」です。70歳以上の男性も11.5%います。 シニア婚活の一番の特徴は、幅広い形での「交際相手」を探すのを目的としている人が多いことです。結婚という形式にこだわらないということです。 もうひとつの特徴は、男女ともに7割近くが婚姻歴があるということです。再婚については男性の50歳〜55歳では76%、女性の50歳〜55歳の83%が再婚であるというデーターもあります。 シニア婚活という領域は、その多くを婚姻歴ありの人が占めている、「再婚市場」なんです。 少なくとも一度は結婚をしていて、結婚の良い所も悪い所も、若い人よりずっとよくわかっている。だからこそ、「それでも、もう一度結婚したい」人もいれば、「もう結婚はいいから、自分が楽な範囲で一緒にいられればいいや」という人など、様々な目的の人がいる。それがシニア婚活の現場なのです。 一生涯独身の人は、独身でいることのメリット、デメリットはわかっても、結婚してのメリット、デメリットは週刊誌レベルの情報でしか得ていません。 結婚経験者の多くが、再婚とはいかないまでも話をする、価値を共有できる仲間を積極的に求める事を考えれば、やはり(異性の仲間)は何かしら人生にとって必要なんだと、本能的に悟っているのかもしれませんよね。 孤独の中の孤独は精神を蝕みます。しかし連帯の中の孤独は精神を鍛えます。 人は一人では生きてけません。常に誰かを必要としています。それは、実用的な社会運用だけに必要でではなく、心の中でも必要なんです。 寂しさを優雅と感じられる心は、寂しくない現実を前提としての場合だけなんです。 異性の友は、無いよりはあった方が、断然いいと思いますよ。  にほんブログ村

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