バルーン作りの講習会

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トラのミステリな日常

2017年04月21日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

市の福祉イベントの準備で、風車（かざぐるま）とバルーン作り（写真）の講習をしました。
バルーンは、細長い風船で犬とか刀とかを作って、小さな子に配るのだそうです。

講習の後で、バルーンを作る作業をしました。
そんなに不器用じゃ無いのですが、風船は苦手なので、バルーン作りはイヤだなと思っていました。

講習をした後なので、やり方は頭の中ではわかっているのですが、実際にやってみると、なかなかうまく行きません。
と言うのも、風船をひねったり折り曲げたりするのが、今にも割れそうで怖いのです。

どこかの組から
「バーン」と言う音がきこえると、もうダメです。風船を持っている手が震えています。
「トラさん、そんなんじゃ、上手く出来ないですよ。大胆に思い切ってやらないと･･･」
そうは言っても、割れたら怖いです･･･とは言えませんので、
「了解です。大丈夫です」と笑ってごまかします。

それでも、何とか5種類ほど完成させましたが、出来た後で、落ち着いて周りを見ると、みなさん、めちゃくちゃヘタです（笑）
特に男性陣は、
「わしゃ、風船が上手く出来ないので、膨らますだけ手伝うわ」と言って、何本も風船を膨らませているだけの方もいます。

また、女性陣にしても、二人ほど上手な方はおられましたが、ほとんどの方は大きさがめちゃくちゃで、犬やネズミに見えません。
しかも、風船が割れても平気な様子で、あちこちで炸裂音がしています。私はその音が苦手（好きな人っているのでしょうか？）なので、音が鳴るとビクッとしてしまいます。

結局、私が作った5つは
「これ、孫に持って帰るわ」と言って、誰かが持って帰りましたが、
「この状況で、本番の日は大丈夫かな」と、ちょっと心配な「バルーンの講習会」でした。