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青い山脈 

2017年04月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は、
お待たせいたしました「青い山脈」。
BSプレミアムで2017年4月19日(水)13:00〜放送。

「青い山脈」と言えば、
原作が石坂洋次郎の同名小説だと忘れるくらい、
映画より先に発売された、藤山一郎と奈良光枝の
デュエットで歌われた、同名の映画の主題歌。

今でも、カラオケの締めには肩を組み、
この歌を合唱しています。

とある地方の町。
女学校の転校生・寺沢新子(杉葉子)は、
男子高校生の六助(池部良)と親しくなったことから
同級生に偽のラブレターでいたずらをされる。

これを知った英語教師・島崎雪子(原節子)は、
男女の健全な交際についてクラスで論じるが、
生徒たちの反感を買い、教師や父兄を巻き込み
大騒動に、その話が武田校長(田中栄三)の耳にも入り、
さらには町の有力者の「赤牛」まで巻き込んで、
ことは新子の問題から島崎先生の進退問題にまで発展。

学校の封建派と自由派の対決は、
PTA役員会へもつれ込む。

ここはあの有名なシーンで、ズーズー弁の先生が、
誤字だらけのラブレターを読み上げる。
”変しい、変しい新子さん”のシーンや、

欠席父母の代わりに出席したガン(伊豆肇)ちゃんが
”えへん、セネカいわく”とか”ゲーテいわく”などと、
出席者を煙に巻くシーンも可笑しかったですね。

ラストシーンでの校医・沼田(龍崎一郎)が、
サイクリングにでかけ砂浜で休憩中の告白が
又、笑えました。

ころがって来たリンゴを拾い上げ、食べながら
”僕と結婚して下さい。僕はあなたを愛しています”、
”お受けしてもいいと思います”と、
ハッピーエンドを迎えます。

見所は、やはり島崎先生、沼田先生、新子、六助、
そしてガンちゃん、和子と6人がサイクリングの時に、
歌われれる「青い山脈」。

♪♪若くあかるい歌声に
  雪崩(なだれ)は消える 花も咲く
  青い山脈 雪割桜(ゆきわりざくら)
  空のはて 今日もわれらの夢を呼ぶ♪♪
この歌を聴くと、心が明るくなります。

又、新子と島崎先生が、海の見える丘の上でダンスを
踊る時に口笛のメロディーで流れる第二の主題歌の
♪♪恋のアマリリス♪♪もいいですね。

以後、4度も再映画化されています。
1949年(昭和24年)。
監督・脚本は今井正。



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おはようございます!

yinanさん

みのりさん、

1963年(昭和38年)の西河克己監督の映画では、
新子、六助を吉永小百合と浜田光夫が演じています。

本作がオリジナルで、この後、4本もリメイク版が
作られたと言うことは、主題曲の影響が
大きかったのではと思ったことでした。


qqqqqqさん、

勘違いしていました。
他のリメイク版は、一本で終わりだったので
前篇、後篇だったのを失念していました。

出来れば、後篇と一緒に放映して欲しかったです。

おっしゃるように、後篇にいい場面があるのですから。

2017/04/20 07:44:52

不満がつのる

qqqqqqさん

テレビ放映は途中でお終いになりましたね。不満がたまりました。

杉葉子がパチンと顔をたたかれるようにして、全部が解決して、サイクリングでの凸凹道の走行と、あの歌。浜辺でのいろいろな解放感の発露、これがないと映画が完結しませんからね。

続きを期待したいですね。

明日は小津映画だったようですね。

2017/04/19 23:44:01

青い山脈

みのりさん

yinanさん

 青山脈 私は吉永小百合を
イメージしましたが 原節子の
映画なんですね 録画してみますね

2017/04/19 11:07:46

永遠の青い山脈

yinanさん

村雨さん、今日は〜!

シニア必至の歌ですね。
当時の「リンゴの唄」と並ぶ、大ヒット曲。
私は特に2番の歌詞が好きです。
♪♪古い上衣(うわぎ)よ さようなら
  さみしい夢よ さようなら
  青い山脈 バラ色雲へ
  あこがれの 旅の乙女に鳥も啼く♪♪
あぁぁ〜!青春は遠くなりました。
でも、気持ちは、いつも永遠の青年です。

リタイアした後は、若い人との交流がなくなり、
どんな歌が好みなのか、判らくなりました。

2017/04/19 10:25:54

兄や姉たちの映画

さん

歌は、私たちも歌いました。
カラオケの締めはこれでした。
若い人たちの締めはなんでしょう。

2017/04/19 08:20:26

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