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じいやんの日記

3010運動 

2017年04月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

ご存知ですか?
元々は2011年の5月、長野県松本市の市長が宴会での食べ残しの多さを問題視し、市のゴミ削減を担当する部署と協力して展開させた運動です。
ゴミの削減はどの自治体にとっても課題で、松本市の運動に注目した他の自治体が興味を示し、全国に波及していったのですが、これは家庭においても同じです。
賞味期限切れによる、食品ロスの大半は、メーカーの問題ですが、個人や家庭でも対策ができます。
食品ロス自体の正確な計測はまだなので一概には言えませんが、2011年に8万トン以上あった可燃ごみが、2015年には7万トン代に減りました。
この運動はゴミの減少の一翼を担っていると思います。

3010運動とは?
宴会時の食べ残しを減らすキャンペーンです。
乾杯後30分は席を立たずに料理を味わい、お開き10分前になったら自席に戻って料理を残さずいただこうというもの。

環境省は3月末に、ツイッターで運動の周知と実施を呼び掛けた。
「幹事さんが一声かけるだけでも効果がありますので積極的に促してください」
発祥の地松本市では昨年7月から『残さず食べよう!』推進店・事業所認定制度を設け、食べ残しの持ち帰りに対応する飲食店などにお墨付きを与えるなど、市を上げて食品ロスの削減に取り組んでいる。

昔から中華料理では当然のような「お持ち帰り」ですが、その他の店では遠慮してくださいなどと断られることもありますのでご注意。
(食中毒の心配があるからと言う理由もあります)
私のサークルの宴会では以前から当然のように行っていました。
当初は、恥ずかしさから、「犬の餌」などと言ってましたが、今では家族に! 明日のおかずに! もったいない! みんなで協力して持って帰ります。
今日は神戸勤務時代の仲間との宴会です。
約10名の高齢者の集まりです・・・
楽しい思い出話に花が咲きます・・・
二日酔いは持ち帰らないように!



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ごみの減量

としワンさん

日本でも廃棄される食品の量は、想像を絶するものだそうです。
「みんなで協力して持って帰ります」・・素晴らしいです。でも、今の若い人には無理かも?

2017/04/14 14:23:06

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