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独りディナー
私にとっての銀座
2017年04月13日
テーマ:思い出すままに
ナビ友さん、と自分では思っているMさんのブログを読んで、昔懐かしい私の銀座を思い出した。
東京生まれではないから、銀座を実際に知ったのは多分高校生くらいだったろう。
その当時、日本音楽コンクールの予選は、銀座にあるヤマハホールで行われていた。
毎年日比谷公会堂で行われる本選会を聴きに行っていた、そのコンクールに、自分が出場するという、ちょっと晴れがましい状況に、いささか興奮していた。
無事に弾き終えて、結果発表を待つ間、初めて資生堂に連れて行って貰った。
資生堂レストランの由来は勿論知らなかったけれど、その空間は、今まで入ったこともない様な、なんとも明るくてお洒落な場所だった。
使用されているナイフやフォークは銀製だ、とは後で知った。
そこで、初めてコロッケを食べたのだ。
それは、お総菜屋さんで売っている、お馴染みのコロッケとは似ても似つかずの様相で、味よりもその形態に、田舎の高校生は驚いたのだった。
音楽コンクールの合間にランチするには、高揚感といい、高級感といい、最高にふさわしい場所だ、と私は食事をしながら思っていた。
それは、私が銀座へのドアを、コツコツとノックした瞬間だったし、それまで他人行儀に見えていた東京が、一歩近づいた気もした。
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喜美さん
私達より少し上の世代には、「銀座に遊ぶお嬢様」という風景が、理想の東京人だったのでしょうね。
姑からも、散々聞かされました。
喜美さんも、その中のお一人だったのですね。
銀座に、簡単に行ける場所に住んでいる、と言うのもその頃のステイタスだっただろうと思います。
格調高い雰囲気をお持ちの、喜美さんのルーツが少しずつ解明してきますね。
2017/04/13 21:02:49
ミルさん!コメントありがとう。
田舎の高校生にとって、銀座はわくわくする場所でしたね。
ヤマハホールの後は資生堂って、その頃のコースになっていました。懐かしいです。
今は、場所も変わってしまったのかな。
数年前に娘と行った時は、記憶からはめっちゃ離れていて、雰囲気も只のお高いレストラン、という印象でした。
まあ、古きよき時代、と言えるのでしょうね。
2017/04/13 20:57:22
Reiさん
銀座は、中高年にとって魅力のある場所なのではないのでしょうか。
ある意味、地方出身者にとって、銀座という地名は東京を代表している気さえします。
銀座に精通することは、東京人としての資格が身についた、と言う様な。
大学時代を東京で過ごした、主人の母を見て、よく思いました。
現代の若い人にとっての、原宿に相当するのかな・・。
2017/04/13 20:53:25
資生堂
はい、Mです(笑)
資生堂パーラー(レストランも)は、シシーさんらしくて、お洒落で素敵ですね。
高そうで、ちょっと敷居が高く未体験です。
でも、是非行ってみたいお店です。
100年以上の歴史があるのですね。
一時、銀座が変わりそうと思いましたが、
こんなお店は消えて欲しくないですね。
落ち着きが御馳走だと感じるような歳になりました。
2017/04/13 13:52:32
銀座
私の今の職場は、京橋なので、銀座のすぐお隣りです。
銀座は落ち着いた雰囲気で、渋谷や新宿よりはずっと好きな街です。
ちょっと脇道に入ると、たくさんの画廊や古い食堂もあります。
地域の自治会なども、けっこう活発なようです。
サラリーマン向けの安いランチの店もあります。
高級な店には、入ったことがないのですが…(^_^;)
2017/04/13 12:55:49