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映画が一番!

キューポラのある街 

2017年04月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日、もう一本、見て欲しい映画は
「キューポラのある街」。
BS12で2017年4月10日(月)19:00〜放送。

昭和37年ですから、古い映画ですが、
失業、貧困、差別をテーマに新人の
浦山桐郎監督が少女スター(17歳)・吉永小百合を
”女優”へと成長させた記念すべき映画。

児童文学作家・早船ちよの原作を、
「にあんちゃん」などの名作を演出した
今村昌平監督の門下で助監督を務めた浦山が
社会派ドラマに仕立てた映画。

鋳物工場の溶解炉(キューポラ)が立ち並ぶ埼玉県川口市。
その場所で働き、一家5人を支える鋳物工場の
職人石黒辰五郎(東野英治郎)が、突然解雇される。

その娘で、中学3年の石黒ジュン(吉永小百合)は、
何事にも前向きで、高校進学を目指すジュンだったが、
家計は火の車で、修学旅行に行くことも諦めていた。

高校の入学費用を貯めるため、
パチンコ屋でアルバイトを始めるジュン。
担任教師の助力で修学旅行にも行けることになった。

しかし、ようやく再就職した父親は、
待遇が不満で仕事をやめてしまった。

ショックを受けたジュンは、
修学旅行に行くのもやめ、女友達と遊び歩き、
バーで睡眠薬を飲まされるが…。

しっかり者の姉のジュンを慕う、
弟のタカユキ(市川好郎)や、
彼女を温かく見守る幼馴染の塚本克己(浜田光男)も
いいですね。。

1962年(昭和37年)制作。



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物語もさることながら

yinanさん

みのりさん、今晩は〜!

吉永小百合さん、17歳の時の映画ですが、
今も変わらず美しいですね。

昔の映画を観て、嬉しいのは当時の生活の様子が
映し出されているので、自分の子供の頃を
思い出し、懐かしいです。
 

2017/04/12 20:26:00

キューポラのある街

みのりさん

yinanさん

 キューポラのある街

 吉永小百合も映画でしたね
見た記憶があります。
日活映画でしたね 
可愛かったですね

2017/04/11 09:59:05

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