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トラのミステリな日常

入学式 

2017年04月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

3月の卒業式に続き、地元の小中学校の入学式の招待状も頂きました。今日が小学校で、明日が中学校の入学式です。

私の父の時は、卒業式や入学式の招待状が来ると、金一封を持って行って、お弁当と紅白饅頭を頂いて帰ってきたものですが、時代も変わり、今は手ぶらで行って、お饅頭を貰ってくるって、これじゃ、学校の方はやりくりが大変では無いでしょうか?

京都にお花見に行った4月3日には、まだほんの少ししか咲いていなかった桜の花も、今日の日を待っていたかのように、近所の桜が一斉に咲き始め、8分咲きほどの桜の下でたくさんの方が写真を撮っておられました。

当たり前のことですが、小学生の保護者の方って、お若いですね。
20代後半〜30代前半の方がほとんどなのでしょうが、私などから見ると、大学生のような感じを受けます。

ところで・・・、

入学式からの帰り道、両親に連れられて、新入生の女の子が歩いていました。
荷物はお父さんが持って後ろから歩いています。子どもは、走って少し先に行っては、また戻って来てを繰り返しています。

その子どもが突然、
「あっ、お金や・・・」と言って、落ちていた硬貨(100円玉のようです)を拾っていました。
お母さんが、「拾ったお金はどうするの?」
「交番に持って行く・・・」
なかなか良く出来た母と子ですね。

私が子どもの頃は、よく10円玉を拾ったものでした。
と言うのも、東京オリンピック前までは、近所のくず鉄屋さんに、鉄くずを持って行くと、10円とか20円をくれたので、釘などの金物が落ちていないかいつも下を見ていたからです。

腰から、ヒモで磁石を引きずっていた友人もいましたが、私はそこまではしていません(笑)
今から思うと、1960年前半ってまだまだ貧しい日本だったのですね。

拾ったお金は、10円でも、必ず交番に持っていきます。
そのままネコババするのは気が引けますが、交番に持って行くと、警察官のお兄さんが
「ありがとう、届けてくれたお礼や」と言って、いつも自分の財布から10円を出して、私にくれたものでした。

入学式帰りの女の子が、拾った100円玉を交番に持って行くと、今でも警官が自分の財布からお金を出して、お礼だと言って100円をくれるのかな・・・とふと思いながら、三人づれの親子を見ていました。



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書類が大変ですね

トラ。さん

喜美さん、こんにちは

拾得物の書類は、確かに大変ですね。

子どもの頃の交番の警官は、たかが10円で、書類も書いていられないので、自分の財布から10円をくれたのでしょうが、いまでも、少額ならそうするのでは無いかと思います。

私も、お札やカードが入った財布を拾って、届けたことが2度ほどありますが、ホントにいろいろ聞かれて大変でした。
後日、落とし主からお礼の電話がかかってきましたが、お礼のお金は頂きませんでした。

2017/04/06 16:01:13

拾う

喜美さん

お金拾うと本当に大変時間かかります
私も子供が小さい時お財布道で拾いました其れを交番に届けると言いますし
勿論行きました 私達の住所拾った時間 場所 なにやかやと時間かかって何か犯罪者みたいで嫌でしたけれど
其処に落としたと慌ててきた人があり
其の人も同じように聞かれ財布の色や形 中に幾ら入っていたかその方は1万円でお米かっただけでしたからお釣りが大体あっていましたし其処で
決着つきました夕方の忙しい時に
大変ですもう絶対財布は拾いたくないです

2017/04/06 15:43:24

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