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平成の虚無僧一路の日記

3/12 大災害の中 「実践倫理」の大会 

2011年03月13日 外部ブログ記事
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3/12「実践倫理宏正会」の「東海地区春季大会」が挙行された。

「会長先生は まだ みえてないらしい」との噂が飛び交う中、
「会長先生ご登壇」に、皆 ほっとする。

来賓の国会議員の先生方は お二人のみ。国会議員も 一団体の
式典のために 名古屋まで出向くことが「是か否か」、苦渋の
判断を迫られたことだろう。

万難を排してみえた国会議員お二人の挨拶は、「大震災の対策」の
こと一辺倒。これに対して、上広会長は、震災には一言も触れず、
淡々と用意された原稿を 読み上げる。槍が降ろうが 地震が起き
ようが 動じない心を養うのが、この会の目的だからか。

「どんな苦境にあっても、倫理の普及という目標をもって、実践に
励めば、日々を 元気に 楽しく 美しく 過ごせる」との内容。

後で、聞いた話では、会長は新幹線に乗られて、新横浜あたりで
地震に遭われ、8時間かかって、昨夜10時58分に 名古屋に着かれた
そうな。“ おつかれ ”でござったか。いや、大会前に、このような
災害が起きるのも、天の采配、天からのお叱り。つまり、会員の
倫理実践普及が伴わないからだと説く。会員が増えず、じり貧の
当会の現状に、会長は顔を曇らせておられるのだと。


午後からは「真如苑」の集会。こちらは、前日に パソコンへの
一斉配信で「中止」が呼びかけられていた。阪神大震災の教訓で、
「災害に遭われた方々へ 救いの手を差し伸べるのが 宗教団体と
しての勤め」と、救援活動に全力を 傾けるとのこと。

「相和」の実践倫理と「和合」の真如苑。似たような目標を掲げ
ながら、対象的な対応。二つの団体に、片足ずつ突っ込んで、
比較して 見ている私である。

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