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アンタッチャブル 

2017年04月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「アンタッチャブル/The Untouchables」。
BSプレミアムで2017年4月3日(月)13:00〜放送。

TVシリーズ「アンタッチャブル」を映画化。
昔、ロバート・スタックが演じるネスを
TVで観た人も多いでしょうね。

財務省の捜査官エリオット・ネスが3人の仲間と
共にアル・カポネとの闘いを描く。
30年代のシカゴの街並みと、モリコーネの音楽、
個性的な役者とどれをとっても傑作アクション映画。

禁酒法時代のシカゴで暗黒街の”帝王”に挑んだ
実在のヒーローの物語。

キャッチコピーは、
”かって、アメリカの歴史を揺り動かした男達がいた”。

冒頭の字幕。
”1930年。禁酒法はシカゴをギャング戦争の街に変えた。
10億ドルの密売酒市場のあがりをめぐって各組織は
手投げ弾と機関銃で血の抗争を続けた。
それはギャングの時代であり,アル・カポネの時代だった”。

シカゴを支配するアル・カポネ(ロバートデ・ニーロ)は
酒の密売などで巨万の富を築いていた。
取り締まりのために,財務省の特別調査官として
シカゴ警察に派遣されてくるのが
エリオット・ネス(ケビン・コスナー)。

最初の手入れの時、ネスは、
”俺は奴を挙げると誓った。
法の範囲なら、どんなことでもやる”と意気込むが、
カポネに買収されていた
警察官の裏切りによって完全に失敗する。

失意のネスは路上で出会った市民パトロールの警官で,
以前は優秀な警察官であった
ジム・マローン(ショーン・コネリー)に出会い、気に入り、
”あんたがパトロールで満足ならそれでいい。
体を貸す気があるなら、助けてくれ”と、協力を願う。

さらに,ネスは警察学校の有能な生徒
ジョージ・ストーン(アンディ・ガルシア)や、
財務省から応援にきた
オスカー・ウォーレス(チャールズ・マーティン・スミス)を
加えたチームを作り、アル・カポネの逮捕に乗り出す。

郵便局やカナダ国境での摘発を成功させて、
”アンタッチャブル”の異名をとった4人は、
脱税でカポネを摘発すべく告発の準備を続ける。

そんな彼らに、殺し屋の
フランク・ニティ(ビリー・ドラゴ)ら、
カポネの魔手が忍び寄る…。

ショーン・コネリーが第60回アカデミー賞助演男優賞、
第45回ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞。

ブライアン・デ・パルマ監督の独特の映像美は
一段と映画を面白くしていますね。

1987年(昭和62年)公開。



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役に成りきる。

yinanさん

みのりさん、おはようございます!

TVシリーズも面白かったですね。
もっとも、細かい所は全然、覚えてはいませんが?

カポネ役のロバートデニーロの
悪役振りは素晴らしかった。
それも、そのはず、外見から役になりきるため、
体重を10?以上増やし、前頭部の髪の毛を抜いて
丸顔にしたてて、カポネの声や仕草、クセをフイルムで
分析し、なりったと言うことだけはあります。

2017/04/04 08:52:56

アンタッチャブル

みのりさん

yinanさん

アンタッチャブル
以前にシリーズで放送していましたね
懐かしいです。
映画にもなっているんですね 

2017/04/03 09:14:53

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