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じいやんの日記

高齢化の桜 

2017年04月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

日本で花と言えば「桜」、さくらと言えば「染井吉野」と言われるぐらい、有名でかつ全国に植樹された木です。
隣の団地も御多分の漏れず桜並木が有名です。
染井吉野のうんちくは・・・
エドヒガン系の桜と日本固有種のオオシマザクラの雑種の交配で生まれた日本産の園芸品種で、遺伝子研究の結果、単一の木を始源とするクローンです。
日本では明治の中頃からサクラの中で圧倒的に多く植えられた品種であり、今日では、メディアなどで「桜が開花した」というときの「桜」でもあり、観賞用のサクラの代表種である。
また、植えられたところがグッド!
街路樹、河川敷、公園の植え込み、学校の校門近くにも植えられていることが多い。
(学校などでは開花期間が長いヤエザクラの両方を植えて、入学式にいずれかの桜を咲かせることができるようにしていることも多いそうです)
第二次世界大戦後、国民の少しでも明るい話題つくりと、将来に希望が持てるようにと、若木から花を咲かせるソメイヨシノは爆発的な勢いで植樹した。
しかし、最近では「桜」の高齢化が叫ばれ出した。
私と同じように団塊の世代です。
元々、大径になる木は理論上は寿命がないと考えられており、ヤマザクラやエドヒガンでは数百年の古木になることもある。
一方で、ソメイヨシノは、野生種に比べて新しく誕生した種であることを割り引いても、高齢の木が少ない。
何故?
☆ソメイヨシノは成長が早いので、その分老化も早い。
☆街路のように排気ガスなどで傷む。
☆公園といった踏み荒らされやすい場所。
☆手入れが行き届かない。
最近、衰えが目立つようになったため「ソメイヨシノ60年寿命説」が唱えられてきた。
実は、隣の団地の桜並木が綺麗なのですが、特段の管理をしてないために、毛虫の発生、落ち葉問題、木が大きくなりすぎて、枝が電線に掛かったり、根元が歩道の舗装を盛り上げたりしてます。
一昨年団地の自治会で枝を切る暴挙に出ました。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」を知らないのか!



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梅切らぬ馬鹿

としワンさん

確かに梅の木は放っておくと小さな枝が無数に生えて大変なことになりますね。梅の実を収穫する時木に登るのですが、その時に小さな尖った枝が体に当たると、突き刺さるので痛くてたまりません。梅って結構成長が早くて、小枝がどんどん出てきます。
ただ植物はみな同じで、日当たりが良くないと、本当に駄目ですね。人も親の愛情を受けて立派に育つもの。今頃こんな事を実感する次第です。犯罪に走る人は、親の愛情という肥料が不足して育ったのでしょう。政治家の心が貧しければ、国民まで成長に支障が出る。どこかのテロ支援国家候補とされる国などは、本当にこれがあてはまるようです。

2017/04/02 01:14:32

桜の高齢化

みのりさん

じいやんさん

桜も高齢化しているんですね
最近は品種改良であたらしい
桜も見かけますねそれでも
ソメイヨシノが好きですね

2017/04/01 09:17:56

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