メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

パッセンジャー 

2017年03月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は上映中の
「パッセンジャー/Passenger」。

宇宙船内で極限状態に置かれた
男女の愛と運命を描いたSF大作。

キャッチコピーは、
”乗客5000人、目的地まで120年、90年も早く、
2人だけが目覚めた、理由は1つ…”。

20××年――新たなる居住地を目指し、
5000人の乗客<パッセンジャー>を乗せた
豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。

宇宙の深淵を飛び続けるアヴァロン号。
進行路に出現した流星群も、強力なシールドで蹴散らして
突き進むが、巨大な隕石の破片が船体に穴を開ける。

宇宙船はフェイルセーフで直ぐに、元通りになったが、
運悪く、一つ冷凍ポッドの覚醒装置が作動して、
一人の男が目覚めてしまった。
”おはようジ”ム”と、ホログラムのアテンダントに挨拶されるが、
”どうなっている?”とジム。

到着まで残り90年と知らされた彼は、
”おい、誰かいるか?皆はどこに?”と、
宇宙船の中を駆け巡る。

”いらっしゃいませ”
"やっと人を見つけた”と喜びも束の間、
”ロボットか…”と落胆するジム。
彼はアンドロイドのバーテンダーの
アーサー(マイケル・シーン)だった。

”冬眠装置の不具合で、俺だけ”目覚めた”
”計算上ありえません”と答えるアーサー。
そう、彼だけが、たった一人の話し相手。

それはたった一人で船内で生涯を終える事
永遠の孤独と悟るジムだった。

さて、このエンジニアのジムと何故か1年半後に目覚めた
作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)は
なんとか生きる術を見つけようとするが、
予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく…。

アカデミー賞美術賞にノミネートされただけに、
スタートレックのエンタープライズと違って
巨大で、豪華なホテルのような宇宙船と
宇宙を知らない私ですが、これが、宇宙だという宇宙空間の
描き方は素晴らしいですね。

特に、人工重力がトラブルで停止した時に、
プールで泳いでいたオーロラが
無重力状態になり、膨大な水が空中に浮きあがり、
水の塊に閉じ込められるシーンに、

修理のため、船外活動するジムが、
激しい炎の噴射に耐えるシーンなどは迫力がありました。
SFファンには必見の映画。

登場人物は4人。上記の3人に加えて、
コンピュータが緊急事態に陥ったために、
目覚めさせられた乗組員のチーフの
ガス(ローレンス・フィッシュバーン)だけですから、
いかに、限定された空間で、いかにストーリーを
展開するかが面白いところです。

監督は「イミテーション・ゲーム 
/エニグマと天才数学者の秘密」の
モルテン・ティルドゥム。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

面白いですね。

yinanさん

とみちゃんくんさん、今晩は〜!

タクシードライバーとお客のオムニバス映画ですね。
取り敢えず、最初の2話を観ました。

一話のドライバーのコーキー役の
ウィノア・ライダー、
この時は若くて可愛いですね。

キャスティング・ディレクターのヴィクトリアが
女優にならないかと誘うのに、コーキーは兄達と同じ
整備工になりたいと断る。
何でだろう、女優に自分は向かないと思ったのか
身の丈の程を知っていて、断ってたのでしょうが、
私としては、ヴィクトリアが言うように、
一度、挑戦してみたら良かったのに思ったことでした。
でも、あのヘビースモーカーで礼儀知らずだと、
結局は女優にはなれないでしょうね。

二話のタクシードライバーは笑えましたね。

東ドイツから来た、元サーカス道化師のヘルムートと
黒人のヨーヨーの掛け合い漫才風の
おしゃべりは面白かった。
トランプ大統領に見て欲しい映画ですね。

後は、時間がある時に見ます。

2017/04/01 20:37:00

映画について

さん

最近はほとんどユーチューブで映画を見ます。
主に戦争、アクシヨン、SF,、コメディですが、ホラーミステリではスティーブン・キングの映画が好きですね。原タイトル「Night on earth」日本では「ナイト オン ザ プラネット」をご覧になられましたか?人生訓やコメディ風のものなど小話5話からなる映画です。もし、ご存知でなければ(ですが)一度ご覧下さい。感想をお聞かせ頂ければ光栄です、。

2017/03/31 20:28:28

PR







上部へ