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雅走草想

リアルタイムで人物特定、追跡 

2017年03月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 午後は買い物へとかご付きクロスで出かける。少々強い風が吹
いていて、ちょっとだけ手が冷たい。

 ロードに乗ろうかなとも思ったが、いまいち気温も上がってい
ないので、どうも気が進まない。買い物優先になってしまった。

  モスグリーン配した新校舎

 ご近所にあるYM学園だが、旧校舎の解体が終わり、がれきも
すっかり片付いた。新校舎のモスグリーンがいい感じ。

 モスグリーンは個人的に好きな色だし、落ち着いた雰囲気があ
っていいよね。あとは来月の入学式を待つばかりか。

 ポイント付与日のマックスバリュでは2003円とニアピンで
2ポイントゲット。ピタリ賞もあったのだが…。

  ピタリ賞は目的じゃない

 ピタリ賞が目的じゃなく、買うべき商品を買うのが重要。要ら
ない物を買ってまでピタリ賞にするのは意味がない。

 生協では鶏の胸肉とエノキタケがお買い得。エノキタケはある
のだが冷凍保存しておく。3時半に帰宅し夜上がりだ。

 日立製作所は監視カメラの映像から、リアルタイムに特定の人
物を発見し、足取りを追跡できる技術を開発したという。

  目撃情報で特定、行動把握

 人物の特徴や衣服、バッグなどの目撃情報を得て、監視カメラ
映像から人物の候補を絞り、その行動を把握できるもの。

 今回開発された技術の最大の特徴は、リアルタイムで個人を特
定できることだそう。

  外見に加え動作の特徴も

 髪型や服装など全105項目の外見の特徴に加え、歩く、走る
など10項目の動作の特徴を利用し、高精度に人物を特定する。

 特定人物を早期に発見する機能(高速人物発見)と、同一人物
を複数カメラで追跡する機能(高速人物追跡)が2大機能。

  防犯用途、来年の実用化目指す

 ショッピングセンターなどの防犯用途を想定し、2018年度
中の実用化を目指すとしている。

 従来のリアルタイム検索は計算に時間がかかり、服装の色など
特定の項目を限定するしかなかった。

 しかし服装の色で検索しても、候補がたくさん出てきてしまう
ため、個人の特定には至らないということに。

  顔が鮮明でないと

 また特定できたとしても、個人をカメラ映像で追跡するには、
顔の特徴を抽出、利用して検索するしかなかった。

 このため顔がはっきりカメラに映っていない場合は、個人の行
動を追跡することができない。

  計算量を40分の1に

 今回の開発はリアルタイムで個人を特定する手法として、複数
の項目を同時に判別できる演算方式を採用。

 従来の項目に応じて個別に判別する場合と比べると、計算量を
約40分の1に削減したとしている。

 画像の特徴が合致するか判別する手法として、AI(人工知能)
の一種、ディープラーニング(深層学習)を利用しているとも。

 出ましたね、ディープラーニング。囲碁ソフトだけじゃないん
だ。人物特定、追跡にも威力を発揮しているんだ。

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