メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

じいやんの日記

おかきとあられ 

2017年03月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:うんちく

以前にもブログに書きましたが、おかき、あられ系統が大好物です。
そこで、ほとんどの方が知っているようで、少し曖昧な定義を整理してみました。

おかきとあられの違いです・・・
おかき(御欠)は、餅米を原料とした菓子。
餅を小さく切り(欠き)、乾燥させたものを表面がきつね色になるまで炙った米菓である。
欠餅(かきもち)とも言います。
小粒なものをあられと呼ぶが、本来はもち米をそのまま炒ったものをあられ、なまこ餅(ナマコに似た形状に成形された餅)を切って干し、焼いたもの(かき餅)をおかきと呼んでいた。
しかし現在では同じ餅を原料とした焼き菓子を大きさで区別しているに過ぎない。
「あられ(霰)とはあられ餅(霰餅)の略」

ついでに煎餅(せんべい)
国産米を原料とする煎餅は「米菓煎餅(べいかせんべい)」ともいい、粳米(うるちまい)をつぶしたり搗(つ)いたりして延ばしたものを焼いてつくる米菓です

これは「焼きせんべい」と「揚げせんべい」に分れる。
わが街は醤油が有名なので、醤油や塩による味付けをした、煎餅を焼いて売る『煎餅屋』が多い。
しかし、同じ煎餅でも南部煎餅は小麦粉を主原料としてます。
原料はともかく、しょうゆの焦げた匂いや、歯ごたえが何とも言えません。
少し食べ方の品がないようですが、口の中に長い事入れておいて、ふやけてから食べたりもします。
大胆な時は・・・
お茶漬けに大粒のおかきを入れて食べたこともあります。
日本特有のお菓子ですが、海外の方にも好評です。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR









上部へ