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ぼんやりの勧め 

2017年03月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「ぼーっ」とすると脳は平常時の15倍働き良いアイデアがわいてくるらしい。 忙しくしている時よりぼーっとしている時のほうが脳に血流が行き渡り、アイデアやひらめきが生まれやすいという。 脳科学者・中野珠実先生が、集中している時とぼんやり時の脳の働きを比較したところ、ぼんやり時には、記憶を思い出す「楔前部(けつぜんぶ)」と、価値を判断する「前頭葉内側」が活発に動いていることがわかったという。中野先生は「ぼんやり時、脳は休んでいるのではなく、脳の活動を高めている」と指摘。ぼんやり時特有の脳の動きが、脳内の情報整理に関係していると中野先生は考えているという。 心療内科医・熊野宏昭先生は、自宅でもぼんやり出来る「耳ウォーミング法」を紹介している。 「耳の中に綿を入れて5分間目を閉じる」という簡単な方法だが、耳の中を温めることで副交感神経が刺激されリラックス効果が得られるという。綿は指先でつまめる程度が適量(ティッシュでもOK)で、軽く耳にふたをする感じが好ましく、ゆっくりできる静かな場所で5〜10分くらい目を閉じるのがポイント。 熊野先生によると「毎日続けることで、リラックスした感じを覚えていく」そうで、気持ちが安定しイライラしなくなり、ストレス解消できるという。 また、ただ目を閉じて頭をからっぽにするだけでも効果があるそうで、毎日15分、会議室での「ぼんやりタイム」を取り入れたIT企業では、飛躍的に集中して仕事ができるようになり、会議時間が半分、仕事の能率が3倍になりプライベートが充実するようになったそうだ。 他にも、”ぼんやり”は、長期記憶を定着させる効果があり、勉強する前と後に2〜3分ぼんやりすると覚えたことが頭の中でしっかり定着するそうだ。また、気持ちを落ち着け、心にゆとりが出来ることから「うつ病改善」にも効果があるという。 但し、「誰でもただぼんやりしていればいいわけではなく、張りつめて仕事をしている人が、ぼんやりタイムを取り入れメリハリをつけることで効果が出る。ずーっとボーっとしている人が、ぼんやりタイムを入れても効果がない」  なるほど。私に効果がないのは、のべつまくなし、ぼんやりしているからだ。ということは、私の場合ぼんやりは、得意、問題は集中、、こちらの方ということかああ世の中うまくいかないものだなア・・・・  にほんブログ村 心理学 ブログランキングへ 

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