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サラリーマンは気楽な稼業? 

2017年03月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


サラリーマンは気楽な稼業?サラリーマンを「時間・プロセスでお金をもらう人」とすれば、起業家(経営者)は「結果でお金をもらう人」です。これはとても大きな違いだと思います。サラリーマンは毎月必ず決まった金額の給料が決まった日に確実に振り込みされます。たとえ、どんなに仕事でミスをして会社に損害を与えたとしても・・・です。ところが、経営者はそうはいきません。儲ける/利益を出す・・・という結果が出ていなければ、場合によっては報酬がなくなることもあります。報酬を出そうにも出すための原資がないために「無い袖は振れない」となるからです。サラリーマンは、自分の時間を会社に提供して(束縛されることで)、その対価である給料をもらっています。それに対して、起業家や個人事業主は1日24時間365日を休みなく働いたとしても「結果」を出さなければ1円も得ることはできません。サラリーマンと違って「働いた時間分だけ稼いだ」・・・なんてことはないわけです。残業代もないし、有給休暇とか振替休暇という概念もありません。ヘタすれば、無給で借金だけが増える日々になりかねません。 だから、眼鼻の利いた「サラリーマンから独立した起業家」の人は、事前によく研究して、万が一のときのために生活費の3か月分〜2年分くらいは蓄えているものです。会社経営では何かと経費がかかるから・・・です。世の中の中小企業の経営者の中には「経費の支払いのために働く」・・・という悪循環に陥っている人もいるかもしれません。 そんな状態にはなりたくないものです。 それに比べれば・・・比べればの話ですが、サラリーマンは気楽な稼業と言えるかもしれないですね。 私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

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