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蜘蛛と死生観 

2017年03月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

蜘蛛の記事ですなんか面白いです記事は・・・・世界のクモの餌消費量、初の推定 人間の肉・魚の消費量に匹敵AFP=時事 3/15(水) 9:26配信  世界のクモの餌消費量、初の推定 人間の肉・魚の消費量に匹敵【AFP=時事】全世界に生息するクモが食べている昆虫の量は、毎年4億〜8億トンに及んでいるとの研究結果が14日、発表された。これは人間が1年間に消費する肉と魚の総量に匹敵するという。 この種の分析としては世界初の今回の研究で、研究チームは過去の65件の研究のデータを使用し、地球上に合計2500万トンのクモが生息していると推定した。 研究チームは次に、クモが生きるために必要な食物の量はどのくらいかを考慮して、クモが捕食する昆虫などの無脊椎動物の年間総量を推算した。 科学誌サイエンス・オブ・ネイチャー(Science of Nature)に掲載された研究論文には「世界のクモ群集が捕食する獲物の量が年間4億〜8億トンに達することを、今回の推計は示唆している」と記されている。 この結果は、特に大半のクモの生息地である森林や草原で、クモが害虫や保菌生物を食い止めるのにどれほど大きな役割を担っているかを示している。「今回の推計値とその顕著な大きさによって、クモが地球規模で果たしている重要な役割についての一般の人の認識と評価の水準が高まることを期待している」と、論文の執筆者らは記している。 論文は背景説明として、人間による肉と魚の年間消費量は約4億トンである一方、クジラは年間2億8000万〜5億トン、海鳥は年間約7000万トンの餌を食べていると指摘している。 クモは約4万5000種の存在が知られており、そのすべてが肉食だ。 クモは餌を捕るために、絹のような糸を使って場所から場所へと飛び移り、1日に最大30キロに及ぶ長距離を移動することができる。 論文の執筆者らによると、クモは北極から、地上で最も乾燥した砂漠、洞窟の中、海岸、砂丘や氾濫原に至るまで、世界のあらゆる場所に生息しているという。 クモは狩りの名人である他にもう一つ、重要な役割がある。他の動物の餌になることだ。 研究チームによると、8000種以上に及ぶ鳥や他の捕食動物や寄生動物が、クモだけを食べて生きているという。凄いですよね。蜘蛛が食する量が人間が食べる肉と魚の量と同じかその倍。まさに生物は食うため、否食われるために生きていると。確かに殺しはいけないが、食うための殺しは許されるとなんか説得性ありますよね。でも不思議だとは思いませんか。誰かが生きて行くためには、誰かの死が必要なんですよね。この不条理まさに宇宙最大の不条理と言っていいのではないでしょうか。それもこれも殺すことは(罪)であるという前提が人類の道徳観にあるからなんですがひょっとしたらこの前提間違っているのではと・・・フット思うんですよね。ひょっとしたら(死)否、殺すという行為はある段階では崇高な道徳観に置き換わるのでは・・とまあ恐ろし気な密教の教義みたいになってしまいますが・・何かこの辺に思想的に大きな秘密が潜んでいるのではと・・・蜘蛛の記事読んで思ったわけなんですがやはり、春だからでしょうかね(笑)にほんブログ村心理学 ブログランキングへ

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