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共産党小池書記局長は、安倍昭恵夫人や大阪府松井知事などの国会招致を求めている 

2017年03月22日 外部ブログ記事
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愈々明日は籠池氏の証人喚問です。共産党小池書記局長は、安倍昭恵夫人や大阪府松井知事などの国会招致を求めると発言していますので期待します。


ブログ記事「伊勢神宮と出雲大社を結ぶライン上に瑞穂の國安倍晋三記念小學院」で書きましたが、伊勢と出雲を結ぶラインに拘っている籠池理事長のバックボーンは皇国史観にあると考えます。
『昨年の4〜5月だったと思いますが、学校の工事現場の柵に児童募集のポスターが張ってあり、そこに靖国神社の鳥居らしき写真と一緒に教育勅語が載っていました。その時、ちょっと待てと。こりゃあ極右の学校じゃないかと。そんな小学校が豊中にできるのは我慢できない。早速、事務所で学校のHPを見たら、大阪市の塚本幼稚園が小学校をつくるというのが分かりました。この幼稚園は地元では右翼系幼稚園として知られていたから、これは何としても学校設置を潰さないといけない。そう思って調べ始めたのがきっかけです。』と「疑惑の端緒」を木村真豊中市議が語っています。

昭和24年10月25日の文部事務次官通達
「社会科その他、初等および中等教育における宗教の取扱について」の中で、「(ニ) 学校が主催して、靖国神社、護国神社(以前に護国神社あるいは招魂社であつたものを含む)および主として戦没者を祭つた神社を訪問してはならない。」は、日本会議のホームページによると下記のように学校行事として靖国神社を訪問することは可となったようです。
学校行事としての靖国神社・護国神社訪問が解禁へ
平成20年05月11日
?衛藤晟一議員の質問に対して、渡海文科大臣が、訪問を禁止した「昭和24年通達」の該当箇所の「失効」を明言
?平沼赳夫議員の質問主意書に対して、「学校行事の一環として靖国神社等を訪問してよい」と閣議決定

皇国史観の籠池理事長が、幼稚園児に教育勅語を暗記させ、軍歌を歌わせている延長線上に、小学校の修学旅行や卒業旅行で靖国神社を「見学」ではなく、もしも「参拝」させることになるならば文科省の解釈に反します。

籠池理事長が公式ホームページで、「瑞穂神社は神宮の鎮まり坐す伊勢の国、宮川上流域の木材と松阪の宮大工によって施工されました。当學院精神の拠り所として、必然的なる學院神社造営でありましたが、奇しくも伊勢の神宮と出雲大社とを結ぶ、その線上に在る当地へのご造営となりました」と神道を学校運営の基本に据えています。理事長は神職の資格を持っているのかも知れません。
皇學館大学と國學院大學を卒業すると神職資格が取得できますが、この大学を卒業はしていないようです。この二校は戦前からの歴史が色濃く残っています。
やはり見え隠れするのは、神社本庁(政治連盟)と日本会議です。
衆・参の一日で終わる証人喚問では全容は解明され事はないと思われます。引き続き昭恵夫人や迫田前理財局長などの証人喚問を強く望みたいと思います。




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