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小春日和♪ときどき信州

本・久坂部羊 「テロリストの処方」 

2017年03月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
医療格差が広がる日本で、勝ち組医師を狙った連続テロが発生!
迫りくる日本の医療危機を予見する、戦慄の医療ミステリー。
医療費の高騰で病院に行けなくなる人が急増した日本。医療勝ち組と負け組に患者が二分され、同じく医師も、高額な医療で破格の収入を得る勝ち組と、経営難に陥る負け組とに二極化。そんな中、勝ち組医師を狙ったテロが連続して発生する。現場には「豚ニ死ヲ」の言葉が残されていた。若くして全日本医師機構の総裁となった狩野のもとにも、脅迫状が届く。医事評論家の浜川は、狩野に依頼され、テロへの関与が疑われる医師・塙の行方を探すことに。三人は医大時代の同級生だったのだが――。


               

 読書備忘録 

あんなにやったのに、結局のところたいして変わらず?

でも、そんな感じの時代が来るような・・・

医者が多すぎて儲からないから人間ドックや検診で患者を増やす。ある程度大人になればうすうすわかる・・・
そうしないと経営がね。病人だけをお相手していても利益は上げられない。
よって、健康不安を煽って病人に仕立て上げる。

患者を集めるために高額なCTスキャンを導入し、導入しただけでは収益にならないからどんどん使う。

一回の検査で浴びる放射線は胸部X線の三百倍から六百倍。
人間が一年間に自然から浴びる放射線の十六倍から三十二倍。
それを十分ほどの短時間で浴びると書いてあった。強烈な被曝だ。
検査被曝・・・

無能な金儲け医者の見分け方・・・やはりそうであったか。

絶対に生きているから犯人探さなきゃ・・・
と読んでいたけれど、気になるところがわんさかで、犯人が分かっても、え?そうなの?
ただ、そんな死に方しなくても・・・

そしてマンションの窓ふきが終わっているのに・・・
最後のあれは・・・何っ!?
どうかしちゃったのか?

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