人間観察そして恋そして小説も

学術的な下半身ネタ 

2017年03月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

まずは記事から。性科学研究の第一人者である3名の研究者たちが、数十年にわたる研究から得た価値ある成果を、新刊『Science of Orgasm』(オーガズムの科学)にまとめた。女性のオーガズムに関わる神経回路は1つではない。単なる反射作用ではないのだ。膣、頸部、クリトリス、および子宮から感覚信号を伝える4つの異なる神経経路があり、そのすべてがオーガズムに寄与できることがわかった。つまり女性は、身体のさまざまな部分に刺激を受けることでオーガズムに達することができるのだ。身体のさまざまな部分から興奮状態が高まり、絶頂に達し、解消期に向かうという、オーガズムに共通の原則がる。また、女性は身体への接触がなくてもイメージだけでオーガズムに達し得る。重要なことは、女性がさまざまな形の刺激からオーガズムや性的快感を得ることができるということだ。生殖器への刺激は必須のものではない。生殖器によらないオーガズムもそれが本物のオーガズムだということだ。われわれは、オーガズムという言葉の定義を見直し、生殖器によるものだけをオーガズムと定義しないようにする必要があるだろう。イメージだけからオーガズムに達している間も、脳内では(生殖器によるオーガズムと)同じ特定の部位が活発化していることがわかった。 女性がオーガズムを感じている間に活発化する脳の構成部位の一部、島皮質と前帯状皮質は、痛みに反応して活発化することが以前から知られている。オーガズムの間は、痛みに対する反応が強く抑制されていることがわかった。このことから、オーガズムを感じることと痛みを感じることの間には、ある種の非常に重要な相互関係があるとわれわれは考えている。女性がオーガズムを感じている間に活発化する脳内のもう1つの部位、側坐核は、快感を生み出す薬物によっても活発化することは、ほかの研究者によってすでに明らかになっている。また、オーガズムによって活性化することがわかった脳内の3番目の部位、視床下部の室傍核はオキシトシンを生成する。オキシトシンは、女性がオーガズムを感じている間に分泌量が最も多くなり、子宮収縮を刺激する。   どうだろうか。前から言われていた学説だが、やはり女性の体は男とは違うようだ。男のオーガズムは射精という結果ですべてが要約される。射精し、それで終わりだ。ところが女性のオーガズムは男ほど単純ではないようだ。しかも、それは決して性行為そのものでしか得られない代物でもない感性でオーガズムに到達することもできるという。いよいよ男、否オスの存在が脅かされてきた。オスって何のために神様は作ったのだろうか。ひょっとして、動物の尻尾のような、さほど必要なものでないのかもしれない。 そう考えると男が牽引している今の社会生活。いずれ女性にひっくり返される日がくるはずだ。そうなった時、男はどうなるんだろうか・・・ 多分男も女になるんだろうな・・ なんか、楽しい(笑)  にほんブログ村 心理学 ブログランキングへ  

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