はなことば

最後まで自由で 

2017年03月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

友人が93才の母を独り暮らしさせているので年に4〜5回川崎から帰って来ているのだが 今回が一番ハードだったはず.

足が異常にむくみあれだけ毎日バスに乗って何処へでも行ってた恵美子さんがここのところ15分歩けない。
布団に寝るのがきつくてソファーに寝てる。

そんな状況でも 入院はしたくない、介護施設も入りたくない。子供の家にも行きたくないとおっしゃる方。

大きな病院で足のことは診てもらった方がいいよ。と私が電話で話したのに、病院の日は私は所用で不在。
でも恵美子さんのお向かいさんが今回気持ちよく車で一日病院に送迎していただいた。

さすがに60年以上前からの住人同士、何かあったら手助けするのは当たり前なんだけど月2の診療所は小1時間で済むけれど大病院となると半日かかる。

ベットもレンタル契約で運んでもらって、大きなテーブル2個も粗大ゴミに出して部屋も片付けて、色々動かないといけないので自転車も私のを使って走り回ったはず。

ケイちゃんは昨日夕方帰ったが、連休明けにもう一度再検査で病院に行くことになってるとのこと。

引き続きお向かいさんが「まかせとき、母の入院の時毎日行ってた病院だから。」涙が出るほど感激する。

頼れる人は頼ってみんなで高齢の恵美子さんが最後まで自由な楽しい生活ができるようにしようよ。と言ってケイちゃんを見送った。



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