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本音を話してよ 

2017年03月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

やはり日本人苛立っているのかなあ・・・こんな記事がありました。JR車掌「言葉遣いに気を付けろ」 北陸線、乗客の胸ぐらつかみ暴言福井新聞ONLINE 3/17(金) 8:38配信  JR北陸線普通列車の車掌が、切符の販売を巡って乗客の10代男子学生の胸ぐらをつかんだり、暴言を吐いたりするなどのトラブルを起こしていたことが16日、JR西日本金沢支社などへの取材で分かった。JR側は事実を認め、男子学生に謝罪。同支社は「行きすぎた対応がありおわびいたします」と話している。 トラブルを起こしたのはJR西日本金沢支社福井運転センターに所属する30代の男性乗務員。学生側によると、男子学生は11日午後6時ごろ、無人の王子保駅(福井県越前市)から乗車。敦賀駅(同県敦賀市)に向かう途中で切符の有無を車掌に確認され、購入しようと「いくらっすか?」と尋ねたところ、車掌が学生の胸ぐらをつかみ「言葉遣いに気を付けろ」とにらみつけたという。また、音楽を聴いていたイヤホンを引き抜かれたり、購入後に再び胸ぐらをつかまれ「こっちに来いや」と引っ張られたりしたという。 この学生は「いきなり胸ぐらをつかまれびっくりした。JRに乗るのが怖い。許せない」と話している。 同支社広報室は「車掌からは、学生が車内改札時に寝たふり、聞こえないふりをしているように見えて、イヤホンを外して声かけしたと聞いている。乗車駅を聞いてもなかなか答えないと思ったようだ」としている。一方、胸ぐらをつかんだり、暴言を吐いたりしたことについて「行きすぎた不適切な対応と認識しており、おわび申し上げます。再発防止に向け社員指導をしていきます」と話している。  まさにあり得ない話。胸倉つかんで「おいこら!」なんてまるで学生時代の喧嘩じゃん。社会人として、特に車掌さんとしては考えられない話。 でも一応は言い訳してるんですよね。JR側も (同支社広報室は「車掌からは、学生が車内改札時に寝たふり、聞こえないふりをしているように見えて、イヤホンを外して声かけしたと聞いている。乗車駅を聞いてもなかなか答えないと思ったようだ」としている。) つまり一部の利を説いたわけだ。車掌側にも言い分はあるのだと。この深層心理は、客側にも問題があるんですよ、車掌が全面的に悪いわけじゃないですよ・・の心理が思わず出てしまったのだろうが、火に油注ぐ要素は十分ある。公の反省の仕方としては広報部失格だろう。 本音と建て前、あまり好きな言葉ではないが、世の中はこの、本音と建前で回っている。本音を言えば言った方は気持ちがいいだろうが、建前を期待していたのに、本音をかまされたら、言われた方も黙ってはいられない。本音と建て前は、実はお互いが本音の部分を切り取って丸くする、処世術なんだから、使わないと事態は収まらない。 最近 本音で話してよとマスコミの人からこの言葉を聞くが、実は本音で話すからこそ揉め事が収まらないのだと、言ってる側は十分認識してる。つまり、揉めさせたいのだ。 この(こすい)やり方がどんどん蔓延しているような気がしてならない。 本音を話してよ・・・胡散臭い言葉だ。  にほんブログ村 心理学 ブログランキングへ 

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