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のびたの日記

哀しみは秘めて笑顔で施設行く 

2017年03月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



姉との別れを済ませて来ました
往復一般道路を5時間走り 姉の家 葬儀社と火葬場 そしてまた姉の家 ちょっと疲れました
帰ってパソコンを開けて 皆様のお悔やみに心から感謝でしたが コメントまでは入れません
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穏やかな姉の顔を見ると 良く頑張ったね これからは ゆっくりできるね
最後が介護施設 認知症にもなりましたが もう良いよ 良く生きたよと労いも生まれます
甥も 人一倍 母の面倒を見て 思い残すことは無いでしょう
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会う回数は少なかったけれど やはり兄弟姉妹 寂しくなることは否めません
そんな時に ブログで知り合った皆さんが お悔やみと私の身を案じて貰えること 心に迫ります
皆さんまとめてで恐縮ですが ここにお礼を申し上げます 大変心強いものもあります 
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makoさん reihanaさん ひろさん kaoさん くーばあちゃんさん 屋根裏人のワイコマさん
fuyouさん とんちゃんさん とっしーさん おかんさん hirokoさん poohさん 蓮の花さん
コスモスさん まりもさん 風香さん スーちゃんさん かりんさん chidoriさん マリババさん
kikiさん 魔女さん あさがおさん ボブさん
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姉とのお別れは 告別式など行わず 家族で見送る形を取りました
兄が牧師の資格もあるクリスチャンであることから 簡単に聖書を読みあげ祈りを捧げます
4歳上の兄だが まだ元気で葬送の聖歌を歌いましたが ハリのある声で上手です
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葬儀社で棺に入れて お別れは私のハーモニカで 兄が歌いました 曲は いつくしみ深き
小さな霊安室ですが 私が姉に聴かせる最後の歌でもありました
火葬場では時間があるため 兄夫婦と甥 私で いろいろの想い出を語り合います
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姉が甥に 何度か語っていたと言う私の想い出を聴かされました
それは二人ともまだ独身の頃 姉の友達と3人で 蔵王を案内したことです
麓の蔵王温泉に宿泊して ドッコ沼や 刈田岳頂上まで 行きました
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その時が相当楽しかったのでしょう 何度も甥に話したそうです
そして 同じ頃 父母も兄弟も揃って 全員で筑波山に登ったこと 私も記憶が蘇ります
家族でどこかへ行ったこと 実はこれ一度しかありません でも あって良かったなと思っています
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小学校2.3年の頃 私は良く母から叱られると 山へ入って行き何時間かして戻ったと言う
必ず 黄イチゴとか キノコ 無い時は 薪にする木を引きずってきたと甥に言っては笑う
そんな姉の遠い記憶 その頃は究極の貧乏 食糧難でありました
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夜 眠る時は 私が姉に童話を毎晩せがみました 電気もラジオも本も無い家です
真っ暗な中で 姉が語るのは創作の物語の様です 小学校3年か4年の姉です
思いついたままにストーリーを作り 聴かせてくれるのですが 私はいつの間にか眠っていました
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数年前になんだかの難病を患い 大学病院のテストケースにもなることから支援を受けて手術
脚を切断する代わりに 片脚の神経を抜く? その前日に見舞いに行けば 元気そのもの
これから大手術を受けるとは到底思えないもの 私だったら怖くて落ち着いて居られません
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その後は車椅子での生活 それでも甥は母が希望するならと 車で各地へ連れて行きました
坂東33観音めぐりをしたりして それは私が感謝するほど母想いであったことです
決して 穏やかな過去では無かったけれど 良い息子が居たことが唯一 幸せです
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残った兄と笑い合いました ついに二人になってしまったね 今度はどっちが先だ?
そうだね 私の方かな? 年齢から言えば4歳上の兄だが 兄には嫁さんもいるし規則正しい生活
でも 互いに 今の時間を大切に 精一杯生きようや こんなことを言って別れてきました
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さて 今日は 区内の介護施設の音楽ボランティア 待っている方たちが居ます
私の使命は 笑顔と元気を届けることです 私が哀しい顔をしたら 皆さんに伝わってしまいます
エンターティメントに徹し 明日も 下町のうたごえ 笑顔に切り替えます 有難うございました
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    ?最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m
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