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のびたの日記

同じもの見ている人で違い出る 

2017年03月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



大したもんだな 一つの素材が 見ている人の感性によって こんなに違ってくる
これは私が感じている川柳の世界の単純なことで 笑われるかもしれない
いつも感心しては 他の方の作品になるほどなぁと 素直に受け容れる
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たった一つの写真 たった一つの言葉を与えられて それぞれが川柳や俳句で作品にする
それも五七五の17文字以内で作るのだから 大げさに言えば素晴らしい文学の様でもある
そこには 人の感情があり 映像があり 聴いた方の連想・発想も拡がってくるのだ
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私が人生初めて こんなに短い言葉に興味を持ち 仲間に入れて頂き かれこれ1年になる
昨日の FM銀河・てんがらもんラジオ 毎月第二木曜日は 紅雀先生の川柳教室である
先生がもう一年に成るから 皆さん 2年生よ そろそろ厳しくしていこうと笑う
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ちょっと待って 途中で入った方も居るので その方たちはまだですよとパーソナリティが救う
そうです 私が誘って投句して貰った方は まだ2回目くらいの方も含めて 多くて4.5回だ
ただ人によって 回数や月日でなく 出来た作品はなるほどと また私を感心させる方が多い
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先生の指導の言葉が有難い 今までは はい お上手だとか 眼の付け所がいいねと褒めてきた
褒められたら私たち初心者は嬉しい もし才能無しなどと言われたら 辞めてしまうかもしれない
大人も褒められて育つ なんて言い訳しているのは 私だけだろうか?(笑)
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この句は説明句 報告句 情景句ですねと 作品ごとに解説が加わる
これは聴いた方には そうですね だから何なのでしょう?と作った方の心が分からないのだ
川柳には 表したい心が感じられなくてはならない これを言いたい これを表したい その心だろう
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五七五には慣れてきたが やはり私が詠めば まだまだ この点について進歩が無く未熟である 
単なる表現句で そこに なるほどなぁと言う感銘 共感が湧いてこないと思う
これは他人の作品を見る 聴くことによって 自分が磨かれていくのだろうと まだ諦めない
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残念なことに今回の録画放送は 提携する側の何らかの故障で 画像は出るが肝心の音声が無い
勿体ない 実は昨日 下町のうたごえがあり準備しながら 半分だけ生放送を私は聴いた
紅雀先生の快活な笑いを含めた川柳教室だけは聴けたが 後は録画でと思いメモは取らなかった
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最後の部分が 着替えもしながらであり慌ただしく記憶しているが 多分 紅雀先生の手記の紹介
そして先生の母が詠んだ いくつかの川柳を詠みあげていた
記憶では書けなくて残念だが この部分も聴いた方には 感動を与えるだろう
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今回のお題 卒業
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入選句以上をここに紹介します
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入選卒業に羽ばたく笑顔輝いて   鈴音初恋を留年させてクラス会   カエル卒業と共に去りゆく片思い   マッピーあきらめを 卒業したと 言い換える  ひげ爺卒園児泣いて別れてまたあした   あさがお春が来た惑いのこころ卒業だ   あさがお卒業で肩の荷下ろす親の笑み   ワイコマ人生はひとつひとつの卒業ね    魔女卒業見込みと何度書いたか履歴書に  ボブ誰が悪いと 追及するは もう卒業  なつめアルバムが語る蛍雪過ぎし春   のびた卒業の日付書けない長い旅   田舎もん
佳作子育てが卒業したら介護なの   上床 久ついに来た40代よさようなら   向井明美卒業だ子離れしない親がいる    川畑美智子卒業でかじり尽くした親のスネ  ワイコマ
準特選卒業に恋するレモン揺れている   田舎もん
卒業を祝い白梅ひらひらと 津曲孝子
     特選旅立ちの空に学生帽が舞う  ちどり?
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録画は見られないけれど 川柳部分だけは 紅雀先生の評価入りで パーソナリティ cihidoriさん
この方のブログで見て下さい
http://blog.goo.ne.jp/chidori-t
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同じような卒業式 のお題で プレパトと言う番組を見た
やはり 一つのお題で かくも違う見方 表現があると こちらも感銘していた
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