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「一帯一路」中国シルクロード経済圏構想 

2017年03月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



シルクロード経済圏構想「一帯一路」

東南アジアのマレー半島で港湾を整備し、半島横断の鉄道で結ぶ計画
安全保障上のジレンマとなっているマラッカ海峡を回避
南シナ海からインド洋へ抜ける独自ルート確立を視野に入れている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『産経新聞』








「一帯一路」(産経新聞記事より画像引用)

「一帯一路」構想
中国を起点に陸上と海上の2つのルートで、シルクロードの構築を目指す経済、外交政策
「一帯」(中央アジアやロシアを経由して欧州に向かう陸路)
「一路」(南シナ海から東南アジア、インドを経由して沿岸づたいに欧州へ向かう海路)
インフラ建設や貿易の拡大など相互発展を狙う
中国が主導する国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の主要な融資対象地域となる

マレーシア東海岸のクアンタン港
新埠頭建設に向けた埋め立て作業が着々と進められ概ね完了
重機に加え、作業員も全て中国から持ち込まれている
約760億円を投じ、大型船舶も停泊できる、水深18メートルの新埠頭を増設中
中国との貿易量増加で、現在の港は、能力が限界
港の近くには、マレーシア中国クアンタン工業団地(MCKIP)を建設中
多くの中国人技術者らが入居してくる見通しです

KPCは、中国企業が4割を出資するマレーシア政府との合弁会社
「日本や韓国企業にもぜひ、利用してほしい」と語るKPCのCEO(中国影響力を恐れる)
新たな鉄道計画に合わせ、港湾内に貨物駅を建設する予定
鉄道計画は、ナジブ首相に協力を約束し、マレー半島の東海岸と西海岸の全長620キロで結ぶもの
クアンタン港は、マレー半島を横断するその鉄道で東海岸のクラン港につながる
 ☆クラン港は、首都のクアラルンプールにも近い免税の自由港
両港がつながれば、戦略的な「陸の運河」が出現する

マレーシアの東海岸
西海岸に集中する日系企業などの関心は薄い
中国から近く、ナジブ氏の選挙地盤でもある
中国は、南シナ海でのマレーシアとの領有権問題も念頭に、積極的にこの地域の開発に協力してきた
シンガポール海峡を鉄道で回避する新構想は「中国にとり地政学的意味合いが大きい」
 ☆シンガポール海峡は米軍の影響力大

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