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慶喜

仏教(末法思想) 

2017年03月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



末法思想と浄土信仰

平安時代後期以降、末法思想の流行で、浄土信仰の広がりが加速
聖たちの民間布教活動と社会不安を背景とした思想
釈尊の入滅後時を経るにしたがって、正しい教えが行われなくなるとする予言的歴史観
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『仏教(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています






仏教(仏教(成美堂出版)記事より画像引用)

社会不安を背景とした思想
平安時代中期以降、度重なる天変地異や疫病の流行
都で暴れまわる僧兵や武士の姿を目の当たりにした民衆の間には「末法思想」が広がった
釈尊の入滅後の予言的歴史観
 ☆正しい教法と修行者が存在し、悟りを得る者が現れる「正法」の時代が千年続く
 ☆教法と修行者はいるが、悟りを得る者がいなくなる「像法」の時代が千年続く
 ☆教法だけが残り、修行者も悟者もいなくなる「末法」の時代が1万年続くとされた
末法の時代は1052年から始まると考えられていた

末法思想の影響
死後に、阿弥陀如来に極楽浄土へ往生することを願う浄土信仰の広がり
浄土信仰自体は、7世紀前半には日本に伝わっていた
本格的な普及のきっかけをつくったのは、最澄の弟子の円仁です

唐の五台山で学んだ円仁
阿弥陀仏の名を唱えながら、本尊の周りを回る常行三昧(じょうぎょうざんまい)の修行を取り入れる
比叡山に常行三昧堂を建立している
音楽的な魅力も宿した常行三味は、「山の念仏」として、貴族の間で好まれるようになった

空也など「聖」とよばれる民間布教者
京や諸国で念仏の教えを広めた
天台宗出身の僧・源信が『往生要集』を著している
地獄と極楽の様子を詳細に描き出した書物で、極楽浄土に至るための念仏の方法も記されていた
民衆にも仏教が広まったことが、鎌倉時代に次々と新しい宗派が誕生する素地となった

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