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不採算部門の立て直し方 

2017年03月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

不採算部門の立て直し方会社経営では、すべての事業部門が黒字経営で採算がうまく取れていることが理想ですが、なかなかそうもいかないものです。A・B・C部門はうまくいっているけど、D部門はうまくいっていない(不採算)とか、うまくいっているA部門の中でもあそこの支店は儲かっているのにこっちの支店は赤字になっている・・・など、一筋縄ではいかないものです。そうしたとき、大事なことは2つです。1.うまくいっているところをもっとうまくいかせる2.うまくいっていないところを改善するか、見切って閉鎖する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うまくいっていないところ=不採算部門を立て直すときに、まず真っ先にするべきことは「人件費の削減」です。もう、これがほとんどすべて!と言って良いほどに、この荒療治が一番です。不採算部門が採算すれすれとなる(=損益分岐点)レベルまで人を減らしたり賃金を下げたりすると、一時的にその部門は黒字経営になります。ただ、そこで働いている人たちはとても大変かもしれません。 メチャクチャ忙しいと思います。でも、それが本来のその事業部門の姿であって、もしそれを続けることができないようなら、そもそもそのビジネスモデルはナンセンスだった!・・・というだけのことです。 つまり、それができないようならもともとその事業を行ってはいけなかった・・・事業として成り立つシロモノではなかった・・ということです。そして、もしそうであればサッサと撤退することが大事です。「2.うまくいっていないところを改善するか、見切って閉鎖する」・・・これが大事ですが、当然人件費を削減する過程で辞める人も出てきます。その時、こう考えると良いと思います。仮に、社員数100人の会社で不採算部門には30%の社員(=30人)が在籍しているとします。彼らが全員辞めると70%(=70人)の社員が助かります。不採算部門の30人の社員のために100人全体の船が沈んでしまっては元も子もありません。厳しいようですが、経営とはそういうモノだと思います。求められる適切な成果・結果を出している社員は報われて、求められている結果を出せない社員は報われなくても当然です。不採算部門を立て直すときは思い切った施策が必要で、最善策は「人件費のカットによってその部門を存続させるかどうかを図る」・・・ということが大きなポイントだと思います。 私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾

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