メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

釣り師カッチャン

10冊目も楽しかった! 

2017年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今年度の10冊目は 伊集院 静 さんの 「ノボさん」 です。     小説 正岡子規と夏目漱石 解説より・・・・・  第18回司馬遼太郎賞受賞! 静かに、熱く、必死に生きる。子規と漱石。この出逢いがなければ、「私たちの小説」は生まれなかった。 「ノボさん、ノボさん」「なんぞなもし」明治二十年。新時代の躍動とともに、ノボさんこと正岡子規は二十歳を迎えた。アメリカ渡来のべーすぼーるに夢中の青年は、俳句・短歌・小説・随筆、あらゆる表現に魅入られ、やがて日本の文芸に多大な影響を及ぼす存在となる。子規は常に人々に囲まれていた。友人、師、家族から愛され、子規もまた彼らを慕った。そしてこの年、東京大学予備門で運命的な出会いを果たす。同じく日本の文学の礎となる、金之助こと夏目漱石である。 志をともにする子規と漱石は、人生を語り、夢を語り、恋を語った。明治三十五年、子規の余命が尽きるまで、誰もが憧れた二人の交際は続く。子規と漱石の友情を軸に、夢の中を走り続けた人、ノボさんの人生を描く。 小説家・伊集院静がデビュー前から温めていたのは、憧れの人、正岡子規の青春。野球と文芸に魅入られた若者の姿は、伊集院静の青春そのものだった。 三十年にわたる作家生活の中で、ずっと憧れ、書きたかった。書かなければ、先には進めなかった。  ・・・・・・・ 明治時代の気風がほのぼのと表されこの本も一気読みしました。 すがすがしさが残るとともに、健康・友・親子・夢・青春・人生をふと振り返る一冊でした。   

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ