メニュー
最新の記事
テーマ
カレンダー
月別
- 2024年05 月( 1 )
- 2024年04 月( 2 )
- 2024年03 月( 8 )
- 2024年02 月( 5 )
- 2023年10 月( 4 )
- 2023年09 月( 3 )
- 2023年08 月( 7 )
- 2023年07 月( 4 )
- 2023年06 月( 1 )
- 2023年05 月( 2 )
- 2023年04 月( 3 )
- 2023年03 月( 2 )
- 2023年02 月( 5 )
- 2023年01 月( 2 )
- 2022年12 月( 3 )
- 2022年11 月( 3 )
- 2022年10 月( 4 )
- 2022年09 月( 3 )
- 2022年08 月( 3 )
- 2022年07 月( 3 )
- 2022年06 月( 3 )
- 2022年05 月( 3 )
- 2022年04 月( 4 )
- 2022年03 月( 4 )
- 2022年02 月( 8 )
- 2022年01 月( 6 )
- 2021年12 月( 5 )
- 2021年11 月( 2 )
- 2021年10 月( 3 )
- 2021年09 月( 4 )
- 2021年08 月( 3 )
- 2021年07 月( 4 )
- 2021年06 月( 6 )
- 2021年05 月( 4 )
- 2021年04 月( 2 )
- 2021年03 月( 5 )
- 2021年02 月( 3 )
- 2021年01 月( 5 )
- 2020年12 月( 5 )
- 2020年11 月( 4 )
- 2020年10 月( 6 )
- 2020年09 月( 4 )
- 2020年08 月( 6 )
- 2020年07 月( 6 )
- 2020年06 月( 8 )
- 2020年05 月( 4 )
- 2020年04 月( 5 )
- 2020年03 月( 5 )
- 2020年02 月( 7 )
- 2020年01 月( 6 )
- 2019年12 月( 10 )
- 2019年11 月( 9 )
- 2019年10 月( 7 )
- 2019年09 月( 7 )
- 2019年08 月( 7 )
- 2019年07 月( 12 )
- 2019年06 月( 11 )
- 2019年05 月( 12 )
- 2019年04 月( 6 )
- 2019年03 月( 8 )
- 2019年02 月( 12 )
- 2019年01 月( 12 )
- 2018年12 月( 10 )
- 2018年11 月( 13 )
- 2018年10 月( 9 )
- 2018年09 月( 10 )
- 2018年08 月( 17 )
- 2018年07 月( 12 )
- 2018年06 月( 10 )
- 2018年05 月( 10 )
- 2018年04 月( 8 )
- 2018年03 月( 14 )
- 2018年02 月( 9 )
- 2018年01 月( 6 )
- 2017年12 月( 9 )
- 2017年11 月( 12 )
- 2017年10 月( 11 )
- 2017年09 月( 10 )
- 2017年08 月( 21 )
- 2017年07 月( 12 )
- 2017年06 月( 14 )
- 2017年05 月( 16 )
- 2017年04 月( 13 )
- 2017年03 月( 9 )
- 2017年02 月( 13 )
- 2017年01 月( 19 )
- 2016年12 月( 16 )
- 2016年11 月( 11 )
- 2016年10 月( 18 )
- 2016年09 月( 20 )
- 2016年08 月( 17 )
- 2016年07 月( 10 )
- 2016年06 月( 20 )
- 2016年05 月( 19 )
- 2016年04 月( 25 )
- 2016年03 月( 17 )
- 2016年02 月( 22 )
- 2016年01 月( 17 )
- 2015年12 月( 19 )
- 2015年11 月( 14 )
- 2015年10 月( 14 )
- 2015年09 月( 17 )
- 2015年08 月( 15 )
- 2015年07 月( 14 )
- 2015年06 月( 10 )
- 2015年05 月( 16 )
- 2015年04 月( 11 )
- 2015年03 月( 21 )
- 2015年02 月( 22 )
- 2015年01 月( 20 )
- 2014年12 月( 19 )
- 2014年11 月( 13 )
- 2014年10 月( 15 )
- 2014年09 月( 18 )
- 2014年08 月( 17 )
- 2014年07 月( 13 )
- 2014年06 月( 17 )
- 2014年05 月( 18 )
- 2014年04 月( 22 )
- 2014年03 月( 22 )
- 2014年02 月( 18 )
- 2014年01 月( 18 )
- 2013年12 月( 19 )
- 2013年11 月( 21 )
- 2013年10 月( 19 )
- 2013年09 月( 20 )
- 2013年08 月( 22 )
- 2013年07 月( 14 )
- 2013年06 月( 19 )
- 2013年05 月( 23 )
- 2013年04 月( 16 )
- 2013年03 月( 17 )
- 2013年02 月( 19 )
- 2013年01 月( 21 )
- 2012年12 月( 29 )
- 2012年11 月( 17 )
- 2012年10 月( 24 )
- 2012年09 月( 15 )
- 2012年08 月( 18 )
- 2012年07 月( 9 )
- 2012年06 月( 16 )
- 2012年05 月( 19 )
- 2012年04 月( 18 )
- 2012年03 月( 17 )
- 2012年02 月( 20 )
- 2012年01 月( 15 )
- 2011年12 月( 16 )
- 2011年11 月( 15 )
- 2011年10 月( 21 )
- 2011年09 月( 15 )
- 2011年08 月( 16 )
- 2011年07 月( 11 )
- 2011年06 月( 16 )
- 2011年05 月( 13 )
- 2011年04 月( 16 )
- 2011年03 月( 14 )
- 2011年02 月( 14 )
- 2011年01 月( 23 )
- 2010年12 月( 13 )
- 2010年11 月( 13 )
- 2010年10 月( 4 )
- 2010年09 月( 4 )
- 2010年08 月( 10 )
- 2010年07 月( 5 )
- 2010年06 月( 8 )
- 2010年05 月( 12 )
- 2010年04 月( 8 )
- 2010年03 月( 5 )
- 2010年02 月( 3 )
釣り師カッチャン
10冊目も楽しかった!
2017年02月26日
テーマ:テーマ無し
今年度の10冊目は 伊集院 静 さんの 「ノボさん」 です。 小説 正岡子規と夏目漱石 解説より・・・・・ 第18回司馬遼太郎賞受賞! 静かに、熱く、必死に生きる。子規と漱石。この出逢いがなければ、「私たちの小説」は生まれなかった。 「ノボさん、ノボさん」「なんぞなもし」明治二十年。新時代の躍動とともに、ノボさんこと正岡子規は二十歳を迎えた。アメリカ渡来のべーすぼーるに夢中の青年は、俳句・短歌・小説・随筆、あらゆる表現に魅入られ、やがて日本の文芸に多大な影響を及ぼす存在となる。子規は常に人々に囲まれていた。友人、師、家族から愛され、子規もまた彼らを慕った。そしてこの年、東京大学予備門で運命的な出会いを果たす。同じく日本の文学の礎となる、金之助こと夏目漱石である。 志をともにする子規と漱石は、人生を語り、夢を語り、恋を語った。明治三十五年、子規の余命が尽きるまで、誰もが憧れた二人の交際は続く。子規と漱石の友情を軸に、夢の中を走り続けた人、ノボさんの人生を描く。 小説家・伊集院静がデビュー前から温めていたのは、憧れの人、正岡子規の青春。野球と文芸に魅入られた若者の姿は、伊集院静の青春そのものだった。 三十年にわたる作家生活の中で、ずっと憧れ、書きたかった。書かなければ、先には進めなかった。 ・・・・・・・ 明治時代の気風がほのぼのと表されこの本も一気読みしました。 すがすがしさが残るとともに、健康・友・親子・夢・青春・人生をふと振り返る一冊でした。
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません