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小泉進次郎氏「対全農戦争」で敗れた真相 

2017年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



小泉進次郎氏氏農林部会長としては未熟

全農「株式会社化」のため抜擢されたがヘマの連続で安倍首相が乗り出した
農林部会長しての進次郎氏はすべて空回り
 ☆首相から与えられたミッションを完遂できず、最後は首相に助けてもらう不甲斐なさ
交渉相手から、政治家未熟と評されたのも同然で、これほど厳しい評価はないのでは?
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『THEMIS』2月号




農林部会長(ネットより画像引用)

自民党農林部会長は難しいポスト(国内屈指の抵抗勢力)
安倍首相が、次のリーダーに育てようという思いから抜擢した
全農が、株式会社になれば、競争原理が働き、農協や農家のための組織に生まれ変わるため
実現のため進次郎が最初に手をつけたのは、なぜか?生産資材と呼ぶ肥料や農薬の価格問題
全農が農協に卸す肥料や農薬などの価格が高いことを問題視

何故この問題から着手したのか?
株式会社へ転換させれば、競争原理が働いて価格は自然と下がるはず
多分に農林部会長の腕試ししという意味合いがあったのだろう?
結果として、すべて失う瀬戸際までいった、進次郎氏が言った言葉『負けて勝?』
 ☆「負けて」とは、試合に勝ったが、進次郎氏は負けたとの意味?
進次郎氏の実際の戦いは、「抵抗勢力」からフルボッコ状態になリロープ際まで追い詰められていた
首相や、農林族のドンで後見役の元農相に助けられていた

農協を味方にすべきだったが
進次郎氏は、農林部会長に就いてからの約15ケ月の間、「ヘマ」の連続
オウンゴールに近い「ヘマ」は、農薬や生産資材の価格問題
必要もないのに農協を悪者に仕立て上げた
 ☆農協が扱う農薬価格が、農協間の価格差が「最大2倍」もあると、具体的な農協名を示した
オウンゴールとしたのは、味方としておくべき農協を敵に回した
そもそも農協は、全農から肥料や農薬などを買わされていることで被害者の立場になる
本来は全農を攻めるのに、その農協を敵に回してしまった
 ☆全農(加害者)、農協(被害者)という区分け
これがわかっていないということは、政治センスに欠けると批判されても反論できない

デタラメな資料をふりかざす
生産資材価格問題をめぐり「ヘマ」をやらかした
今度は肥料、農薬、農業機械の日本と韓国の価格差でも失敗
進次郎氏は、デタラメな資料を振りかざして、自ら墓穴を掘ってしまった
性能や機能をまったく考慮せず、上っ面の価格を中心に比較の結果を示した
 ☆クボタ製の国内製造と韓国製造のものを比べて、国内製造が30%以上も高い
 ☆韓国製は、日本の排ガス規制に合わない旧式エンジンを搭載
デタラメ・レポートを振りかざして追及しても相手にされなかった
農林部会長としての見識を疑ったに違いない
相手の実態を見抜く眼力がなければ、 一流の政治家とは呼ばれない

奥野全中会長の支援を期待
官邸・農水省の「必定路線(全農の自主判断で株式会社に踏み切らせる)」
進次郎氏が株式会社化問題を切り出したのは、全中の奥野長衛会長の協力が得られると考えていた
全農と“全中”は、経団連と会員企業の関係に類似している
奥野会長の協力を得ることで、全農に決断を求めるという作戦
進次郎氏は、奥野会長が全農「株式会社化」に手を貸してくれると思っていた?
これは結果として甘かった

首相からのミッションは失敗
奥野会長は、全農「株式会社化」だけでなく、一連の農協改革全般にわたり拒否を通告した
 ☆「全農や農林中央金庫の株式会社化は、受け入れられない、金融、保険部門の分離も認められない」
 ☆資金がないと、農家や住民に必要な事業もできなくなる
奥野氏の発言は、首相を激怒させ、 一連の農協改革について、全中は官邸・農水省と協議し合意した
 ☆全農「株式会社化」も含まれていた
首相自ら乗り出し、全中・全農・農林中金・全共連の農協全国組織に挑戦状を送りつけた
さまざまな改革提案をよく読めば、安倍首相の怒りがストレートに伝わってくる
奥野会長が進次郎氏を裏切ったことの代償は計り知れないものがあった

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