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仏教(融通念仏宗、時宗、黄檗宗) 

2017年02月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



融通念仏宗、時宗、黄檗宗を加えた十三宗

鎌倉時代初頭、日本の仏教宗派は、南都六宗に天台宗・真言宗2宗を加えた8宗
鎌倉時代、鎌倉仏教が加わり、宗派が増えた
第二次世界大戦前には「十三宗五十六派」が国家に公認されている
十三宗とは、従来の10宗派に、プラスされたのが、融通念仏宗、時宗、黄檗宗です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『仏教(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています


仏教(仏教(成美堂出版)記事より画像引用)

浄土系の融通念仏宗
融通念仏宗の開宗は、天台宗の僧良忍です
良忍は、修行中に、阿弥陀如来から「一任一切人、一任一切人」の念仏の詩句を教えられた
良忍は、その教えにより、融通念仏の開宗を決意した
その教えは
 ☆1人が唱える念仏他の人が唱える念仏と融合して強化され、功徳がひとりひとりに還って往生できる
 ☆浄土信仰と『華厳経』のなかで唱えられている「一側多、多側一」
 ☆「全体のなかに個があり、個のなか全体があり、個と全体は同一不二」という思想が融合したものです
融通念仏宗は、中興の祖(良尊)、再興の祖(江戸時代の融観)が出て現在まで存続している

浄土系の時宗
時宗は“捨すて聖”といわれた一遍が開祖
盆踊りの原型、踊念仏で民衆を教化した
その教えは、信仰の有無に関係なく「南無阿弥陀仏」と1回唱えれば往生が約束される

禅宗の黄檗宗
江戸時代に中国・明の高僧だった隠元によって開かれた禅宗
隠元は、臨済宗楊岐派の僧の教えが黄檗宗の基本となっている
禅に、浄土信仰の念仏や真言密教的な要素を取り入れたところに特色がある
お経の読誦は「唐音」とよばれる中国語で行われるなど中国、明の禅宗作法を忠実に継承している
鳴り物を多用したリズミカルで音楽的な節回し「黄檗の梵唄」と言われている

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