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自分の職業が20年後に生き残っているか? 

2017年02月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

自分の職業が20年後に生き残っているか?「ジレット効果」という表現があります。世界初のT字型替刃式の安全カミソリを製造販売開始したジレット社が行ったビジネス展開で、カミソリ本体を無料で配布し、利用者がいずれ購入する替刃で儲けるという手法です。鉄砲を売るよりも弾を売ることで儲ける・・・といった類のものです。なぜならリピート数が断然多くなるからです。従来型のカミソリは、このジレットの戦略によって一気に需要を減らしました。 ただし、気をつけるべき点もあります。たとえば、書類を綴じるホッチキス(ステープラ)には針(芯)が必要です。ところが最近では「針なし」の文房具が大ヒットしているそうです。そうなると「針」を作っている会社にはこれまで通りの需要を見込めなくなっていきます。 こうしたことはよくある話です。かつてのタイプライターやワードプロセッサー(ワープロ)に関しても同様で、今では機械本体も消えていきましたが印刷に必需だったインクリボンもその需要がパソコンにとって代わられたため、形を変えるなどしてなくなっていきました。固定電話もそうです。完全に携帯電話に需要が移りました。その結果、公衆電話もあまり姿を見なくなりテレホンカードが消えていきました。ビンのジュースも缶に代わり、缶はペットボトルにその座を奪われました。少し視点を変えれば、日本の主食 「米」はパンの普及で需要が減り、魚の需要は肉食の需要に押されています。・・・・・・・・・・・・・・・今ある職業にしても、20年後にはどうなっているかわかりません。時代は日々進歩しているので、今の花形産業が数十年後には斜陽産業になっているとも限らないわけです。実際、石炭・鉄鋼・繊維といったかつての花形産業はとっくに斜陽化しました。世の中の流れに鈍感だとサラリーマンは生き残れません。少なくとも世の中の動きを「知る努力」を欠かしてはいけないですね。今の自分の仕事が5年後・・・10年後・・・20年後くらいまで残っているかどうか?と留意しておくことはとても大切なことだと思います。 私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾

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