紅梅 | ナビトモブログ「トラのミステリな日常」の記事

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紅梅　

2017年02月18日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

昨日（17日）行くはずだった京都の北野天満宮は、あいにくの雨だったので、夕食時にちょっと外出した以外は、ずっと部屋にこもっていました（笑）

と言うことで、今日（18日）はまず、京都の四条通をブラブラし、晴明神社の見学の後、北野天満宮へ行き、梅の開花の様子を見に行って来ました。

「晴明神社」は、映画「陰陽師（おんみょうじ）」などでおなじみの、平安時代の陰陽師「安倍晴明（あべのせいめい）」をお祀りする神社です。

京都・一條戻橋（いちじょうもどりばし）は、一条通の堀川に架けられた橋で、「死者がよみがえってくる橋」と言われています。

この神社は、魔除け、厄除けにご利益があり、境内に社紋である五芒星（ごぼうせい）がいたるところに施されていました。（写真）

その後、北野天満宮へ移動しましたが、さすがに受験期で土曜日。すごい人でした。
お参りしようとしましたが、大行列に恐れをなして、すごすごと退散してきました（笑）

京都新聞の情報では、「ちらほら咲き」と言うことでしたが、境内に入ると、紅梅や白梅が五分咲きから七分咲き程度に咲いていました。（写真）

ところで･･･、

「紅梅の方が白梅よりも早く咲く」と思っている人が多いようですが、実際は、開花時期には違いはありません。

ピンクの花が目に鮮やかに入ってくるので、一足早いように感じるだけだそうで、開花の時期は、梅の色では無く、品種によって差があるだけだと言うことです。

ちなみに、梅は花だけじゃ無く、幹の断面も白と紅になっていますので、花が咲く前に紅梅か白梅かを見分けるには、枝を切って、その断面の色を見れば良いと言うことです。

私が小学生の頃、この話を聞いた日の学校からの帰り道。実際に試してみようと、近くの公園の枝を折っていたら、
「こら！、木の枝を折ったら、アカンやないの」と、近所のおばさんに叱られました。

折った枝が全部赤みがかかっていたので、白が出るまでと思い、いつも間にか10数本も折ってしまっていたのが失敗でした。
でもその時は、ついに、白い枝は出てきませんでした。